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レパルス

れぱるす

第二次世界大戦で、マレー沖で沈められたイギリス主力艦2隻のひとつ

レパルス(Repulse)とは、もともとは「撃退する・拒絶する」という意味の英語の単語。
漢字表記のタグは反击


巡洋戦艦レパルス

イギリス海軍の巡洋戦艦レナウン級の二番艦。姉妹艦にレナウンがある。
38センチ主砲6門の大火力と30ノット超の高速を兼ね備えた有力な軍艦(防御は、お察し下さい)。
大改装を受けられず、最期まで第一次世界大戦の香り漂う三脚檣のままであった。

第二次世界大戦では新型戦艦プリンス・オブ・ウェールズとともに、その高速を生かしてドイツの大型艦(ビスマルクなど)のように日本海軍を翻弄し牽制することが期待されていたが、プリンス・オブ・ウェールズらとともにマレー半島に上陸した日本軍を撃退しようとして出撃したところ、一式陸上攻撃機九六式陸上攻撃機らに撃沈された(マレー沖海戦)。
ただし、沈められたものの艦長のウィリアム・テナント大佐の操艦は見事であったと言われ、多数の魚雷を回避しており、レパルスの元乗組員の間では、いち早く日本軍の空襲と戦闘機の援護の要請を司令部に無線で伝えた事もあってかテナント大佐が艦隊の指揮を執っていればマレー沖海戦の様相もまた違ったものとなったかも知れないと囁かれたと言う。
また、テナント艦長は、艦喪失の責任を取るため、プリンス・オブ・ウェールズのフィリップス提督やリーチ艦長と同じように艦と運命を共にする覚悟を決めていたのだが、部下に担ぎ出される形で脱出、後に将官へ昇進し、ノルマンディー上陸作戦では上陸支援艦隊の指揮官を執っている。
正確な艦種は巡洋戦艦だが、おおざっぱに「二戦艦撃沈」とまとめられることも多い。

ちなみに、マレー沖海戦の時には日本軍のパイロットが本艦を金剛と一時誤認している。まあ、ともにイギリス製(金剛は元巡洋戦艦だった)ということを考えれば無理ないかもしれないが…。

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