ロアマスター(Helltaker)
ろあますたー
この記事は『Helltaker』の追加コンテンツに関するネタバレを含みます!!
Helltakerに新たに追加されたチャプター『Examtaker』に登場する白衣の悪魔。
長い髪をポニーテールにまとめ、赤いサングラスに機械仕掛けの両手と科学者らしいサイバーチックな出で立ちが特徴。白衣の下は他の悪魔達と同じく赤と黒のスーツにロングブーツ。
人間と悪魔のハイブリッドを創りだす研究を行っており、Examtakerは彼女が生み出した人造悪魔『被験体67号』を操作して過酷な実験を潜り抜ける内容となっている。
生物実験や殺意マシマシのステージギミックなど何処をとっても立派な悪魔だが本人は天使を自称している。時折見せる表情に誰かの面影があるような…?
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この悪魔の正体は探究天使ことアザゼルが堕天した姿。
地上で暮らすうちに髪が白くなり角が生えるなど堕天の兆候が現れ始め、堕天について半信半疑のまま天国に帰ろうとしたが、ルシファーに「悪魔に近い姿になれば研究に好都合だろう」と唆され治療を取りやめた結果、本当に堕天してしまった。
悪魔と化した彼女はロアマスターと名前を変えて地獄に紛れ込み研究に没頭。誰も知らない禁忌を修め地獄の支配者にまで昇り詰めた。
CEOの座を追われたルシファーに週二で暗殺を仕掛けられているが手の内を知り尽くしており、特に制裁を加える事もせず助手としてこき使っている。
悪魔や罪の研究は過去10度もやり尽くしたと豪語する彼女の次なる研究こそが、前述した人造悪魔の開発である。劇中の描写から合意ナシの改造や無数のレーザートラップ等で犠牲者を出しまくっていた模様。
余談
・Examtakerは本編で隠しエンディングを迎えた時間軸での物語である。
ポータルに囚われたヘルテイカーの行方を知る者がいないため、彼と被検体67号は別人の可能性が高い。
・ロアマスターは自分の角に白い塗料を塗っている。白い角は悪魔達の間で古株の証とされており、作者曰く「古参アピール」らしい。
Helltakerの作者による漫画の中でロアマスター誕生の顛末が描かれている。
日本語パッチの作者である陽炎01型氏が和訳したバージョンがコチラ
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堕天使の先達にしてロアマスターを堕とした張本人。
しかし地獄を乗っ取られるとは思わなかった模様。悪魔らしい事をした結果がこれだよ!!
特に不満は無さそうだがロアマスターに従っている理由は不明。
漫画で明言されているもう1人の元天使。Examtakerでの動向は不明。