まるで悪役みたいな笑い方は良くないぞ、JJ
笑うならもっと快活にだ
はっはっはっはっはっはっ!!
CV,喜多田悠
概要
ジャマー団のリーダー。常に笑顔を絶やさない大男。
クリーチャーへの愛は本物で、敗北した際には諦めずに再び挑んでくるよう促すなど、好漢として描かれる一方で「老人」らの計画に従いつつも個人的にも何らかの野望を持って動いている模様。
しかし、組織への協力者であるザキラのことはよく思っていないようで、彼を警戒する発言をしている。
JJとは血縁関係はないものの10年来の義親子関係にあり、義父として実子同然に接している。
また大の動物好きで、その事から動物と会話する能力を持つチュリンと交流がある。
その件から「街を守る五守護のチュリン」と「ジャマー団リーダーのロイ」という形で相対した時も、「おじさんは悪い人じゃないと思う」とチュリンに言わしめた。
ちなみに動物好きは異常性壁のレベルに達しており、狼と交流するために自身の顔を狼の耳に突っ込むという奇行をチュリンの横で平然とやってのけた。
真意
メインストーリーepisode7のネタバレを含みます
私はお前達を全力で裏切る!!!
実はジャマー団の最上層部である「老人」もとい「総統」の考えには元から反対していたが、JJの「クリーチャーワールドに帰りたい」という願いをかなえるべく何年もジャマー団団長として活動。
しかし、JJがクリーチャーワールドに帰りたい本当の理由は、「パパ(ロイ)の一番になるため」「パパはクリーチャーとか動物とかが大好きだから、本来の姿に戻ればもっと好きになってくれるかなって」という理由であったことが本人の口から明かされたため、「馬鹿なのは私の方」「お前が誰よりも愛おしい」と伝えたのち、堂々と「裏切る」と宣言をした。
娘の頼みとはいえ、クリーチャーとの戦争に反対していながら何年もジャマー団団長として動き続けられるという相当な親バカであることが判明したシーンである。