ロッククライミング
0
ろっくくらいみんぐ
登山において切り立った岩壁をよじ登る行為・技術。エクストリームスポーツとして派生した分野もある。
雪山の氷壁を対象とする場合はアイスクライミング、渓流や谷川の水場を対象とする場合はシャワークライミング(沢登り)として区別される。
もともとは岩山の山頂までの急斜面や垂直面の岩場を踏破するための登山技術である。
19世紀に入ると欧州でアルプス山脈を中心とした山岳探検が盛んになり、それまで人跡未踏とされていた山頂の制覇や登山ルート開拓のために現在の大掛かりなスタイルが誕生。
1920年代頃からは、岩登りそのものを目的とするエクストリームスポーツとしての側面を持つようになった。
現在は手段や条件などに応じて細かな分類がされている。
大まかには以下の2つに分けられる。
- ハンマーやハーケン(ボルト)、あぶみ(簡易梯子)などを積極的に使って人工的な足場を作りながら登るエイドクライミング
- それらの道具を使用せず(命綱は使用)、もともとの岩の凹凸や既に敷設されている梯子や鎖を利用しながら登るフリークライミング
主に十数メートルまでの人工壁を手足のみで登るボルダリングは後者に含まれる。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る腹黒女神とさもしい男
オリジナルです。 どこか人間くさい腹黒の山の女神と元ロッククライマーのお話です。 昔少し齧ったロッククライミングの世界で、 最近チッピングという岩に手を加える不正行為が 相次いでいるのを聞いて、作品にしてみました。 クライマーの方にも読んでいただけたら嬉しいですし、 一言言ってくれれば、どこかにシェアしていただくのも構いません。 ちなみに、元クライマーの元というのは、チッピングなんてするクライマーは もうクライマーなんかじゃないという侮蔑です。 感想・ご意見・アドバイス頂けると嬉しいです。3,932文字pixiv小説作品- お山といえば 棟方師匠
棟方愛海『346プロのK2 向井拓海』
今朝見た番組で、世界で2番目に高い山を知り。このssが思いつきました。 モバマスで誰が2番目にお山が高い拓海のお山がどんな感じなのかを愛海なりの真面目さで論じたssになっています。 タグには『炎陣』がありますが、名前のみの登場なので、ご了承下さい 作中に出るOはお山のOです 相変わらず、愛海ssは思いつきやすいです。 いつも、いいねとブグマありがとうございます。 よろしくおねがいします。1,599文字pixiv小説作品