「ボクは、ボクだけを信じる」
概要
キズナの力を捨てたもう一つのロックマン。
各バージョンのトライブをブライと同じ紫や黒をベースにした色合いに仕上がっている。
ちなみに能力やチャージショットはトライブ元に準ずるが、ブライと同じで無属性になるのが特徴。またダブルトライブ・トライブキングになることができない。
「ここうのあかし」
孤高の証。
孤独の心が物質化したもので、使用者は永遠にキズナを失って天涯孤独の身となるが、その代わり「何者をも寄せ付けない」力を得る。ムーの紋章(ブライのマーク)をかたどっているのは何かの皮肉か。
単一のアイテムではなく、サブイベントクリアで入手できる「ここうのカケラ」を6個集め、それをリアルブラザー登録欄にすべてセットする事でバトルカード選択時にランダムで出現するようになる。
性能
・暗転しないソード系カードの攻撃力が+50される。ブライ自身、EX以降はHP半分以下になると剣を取り出して戦うようになるところからの能力だろう。
ちなみにシノビ系トライブの「シノビシュリケン」はソード系だが適用外(チャージショット)なので注意。
・1ターンに1度だけどんな攻撃も防ぐ電波障壁を纏う。ターンはカード選択画面に移行するごとにカウント。
・KFBが使用不可
・キズナフォースビッグバン・メガクラスのバトルカード使用不可(対戦用カードのウラギリノススメによる反撃は可能)。ちなみに対戦限定でKFB(ここうフォースビッグバン)のカウンターは使えるが、強制的に変身解除される。
また通信対戦限定だが相手のロックオンを破壊する。ラグがあるため完全に防げるわけではないが、こんなところにもブライ譲り。
別バージョンのプレイヤーの協力が欠かせないトライブキングと対極である意味ぼっちプレイヤーの味方とも言える形態だが、いざ使うと意外にクセが強くかなりのテクニックを要求されるので玄人向け。
キズナリョク400
キズナを捨てた形態のはずだが、オートブラザーの響ミソラ達4人とのキズナリョクは相変わらず反映されるので最大400ポイントまではアビリティを使える。無難にHPアップで耐久を上げるか、フロートシューズやチャージS(チャージショットが着弾した周囲に1マスずつ広がる)でも持たせるといいだろう。万が一の保険にアンダーウェアもあれば少しは楽。
ちなみにブライSX(フロート+スーパーアーマー持ち)を再現するには最低790=リアルブラザーが最低3人必要。素でスーパーアーマーを持つダイナソー系なら余裕で両立できるが、スーパーアーマーは600ポイント要るのでシノビとベルセルクはロックマンブライで再現することができない。
関連タグ
ブライノイズ…次作に於けるロックマンブライの後継システム
トライブキング:別バージョンのプレイヤーの協力が欠かせないこちらはまさに対極。ちなみに一度変身すれば基本的に永続するこちらに対してトライブキングは3ターンという制限付き。