概要
ロビンソン・ホセ・カノ・メルセデス(Robinson José Canó Mercedes, 1982年10月22日 - )実父のホセ・カノも元メジャーリーガー(投手)。
2001年に高校卒業後、父と同じニューヨーク・ヤンキースとプロ契約を結んだ。
2005年メジャー初昇格を果たす。二塁手のポジション奪取に成功した。
2009年はシーズン開幕前の3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のドミニカ共和国代表に選出された。
2010年は、2年連続となる200安打を達成し、自身4度目の打率3割以上、自己最高の29本塁打、自身初の100打点以上を記録した。
2013年はシーズン開幕前の3月に開催された第3回WBCのドミニカ共和国代表に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした。同大会のMVPになった。
2023年3月に開催された第5回WBCのドミニカ共和国代表に選出され、4大会連続4度目の選出を果たした。
MLB通算2267試合、8773打数、2639安打、335HR、1306打点、打率.301。
チーム歴
ニューヨーク・ヤンキース (2005 - 2013)
シアトル・マリナーズ (2014 - 2018)
ニューヨーク・メッツ (2019 - 2020, 2022)
サンディエゴ・パドレス (2022)
アトランタ・ブレーブス (2022)