概要
中学時代、阿良々木暦の同級生だった謎の少女。
中学1年生の夏休みに、数学的な「なぞなぞ」で阿良々木を誘い、当時、数学が苦手だった阿良々木に数学を教えた。二人きりの「勉強会」は、彼女から出された三つの約束を条件に開かれていたが、8月31日、突然彼女は姿を消してしまう。
阿良々木が数学好きで得意になったのは彼女のおかげであり、言うなれば今の阿良々木を形作った存在でもある。
彼女自身も大の数学好きで得意であり、阿良々木に「数学をずっと愛し続けてね」と言い残しているため、忍野扇から「数学の妖精」と評されている。
声・性格・表情が今現在とあまりにも違うため、初見でそのギャップに驚いた人も珍しくない。