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概要

CV:緒方恵美

18歳 / 身長168cm

アニメ版(十二月の夜想曲)オリジナルキャラクター。

ワルキューレにそっくりな謎の存在。

妖艶な雰囲気を持ち、時野和人を我が物にせんと活動する。本来ワルキューレにしか使えない筈の刻の鍵を使うことも出来る。

容姿

ワルキューレと同じように変身可能

ワルキューレと違い、羽や服装が黒く、4つの眼、拘束具、鎖、手枷などがあげられる

余談

概要の通り、原作の漫画には登場しない。が、このキャラを元にした「はいだら(ヒュドラ)に憑依されたワルキューレ」という形で流用されている。

関連タグ

円盤皇女ワるきゅーレ 瓜二つ

男前ヒロイン:アニメ本編でゴーストが歌唱するシーンがあるのだが、この曲の時だけそれまでの妖艶な美女とは思えれないほど、男八段が唯一にしてこれでもかと披露された。

※ここから先は十二月の夜想曲の重大なネタバレになるので、未視聴の方は注意。

正体

現代のヴァルハラ皇女ではなく、災厄を封印していた古の四皇女の思念の集合体である。

四皇女の経緯

元々ヴァルハラ星には十二の月と皇家が存在していたが、ヴァルハラ星を襲った厄災・刻のブリザードを抑える為に四人の皇女が四つの月と自分たちごと封印することでヴァルハラ星に平和をもたらしていた(この事は皇女達の中でも歴代の長達の中だけの秘密とされてきた為、歴史上は八つの月と皇家しか存在しない事になっていた)。その時に四皇女から生まれたのが刻の鍵であり、ゴーストが刻の鍵を使えたのは生みの親だからである。

真の目的

それはただ幸せになること……皇家に生まれ務めの為に生き、他を守る為に自らを犠牲にし、気が遠くなる程の時間という絶望の中にいても封印を続けていた四皇女…。彼女達は歴代皇女の中で唯一祝福と自由を手にし幸せに生きるワルキューレの存在に気づき、既に精神が限界に達していた四皇女はワルキューレと同じ幸せを求めた。その時に生まれた思念体がワルキューレ・ゴーストである。

ゴーストが和人を狙ったのはワルキューレを幸せにした和人をヴァルハラ星で古くから伝わる話に出てくる『理想の恋人』と重ねたからである(言うまでもなく、和人に対して恋心を抱いていなかった為、和人に触れても幸せにはなれず、終わらない孤独に苦しんでいた)。

ゴーストの最期

苦しみを抱えながらもどうすれば自分が助かるのかわからないゴーストは和人を奪還しに来たワルキューレ達を拒絶。秋菜とハイドラが合体した姫巫女アキドラの攻撃で実体を失うも、最後の抵抗としてワルキューレ達の前に姿を現したが、和人と心を合わせたワルキューレが刻の鍵の力で災厄を完全に封印し、四皇女を解放したことによってゴーストそのものは消滅。元になった四皇女の魂はワルキューレに感謝しながら天へと昇った。

もう一人のワルキューレ

和人曰く「幸せになれなかったワルキューレの姿」であり、彼女の本心が助けを求めていた事と自分達に無関係では無いことを感じていた為、和人はゴーストのことを気にかけていた。

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