(声:郷里大輔)
異形の軍団、空飛ぶ黒船、各地の災厄の元凶となった『ヴァルダ帝国』の長。
かつて天才魔道師であったモノ。
予言にある世界の破滅を防ぐため研究していたが、その手がかりとして使用された魔道書こそ『詠む者をとり込む』という邪神の罠であり、皮肉にも自らが破滅を招く者となってしまう。
姿は2段階あり、1段階目は使い魔の竜を引きつれた赤いローブに長い髭の老魔道師。
2段階目になると邪神の影響なのか脳髄と両腕が肥大化し、入りきらない脳髄が体外に飛び出ているというエグい姿になる。
瞬間移動、使い魔の竜によるブレス攻撃、画面内の広範囲に及ぶ魔法攻撃といった、遠距離の攻撃手段が主になる。連戦につぐ連戦でライフバーも厳しくなっているプレイヤーにとって、厳しい戦いとなるのは間違いない。