下宿

唐突な胸キュンシーン（？）いいですよね。 私もラブロマンス物を書きたいけど、そんな表現をわかりやすく豊かにかける技術がありません。 誰か技術を分けて...

この部屋を出て行くとき、何かを残して行っておくれ。 最初に鍵を渡してくれた下宿の管理人が、そう言っていたのを思い出した。

医学部の受験に七回失敗した篤子は、祖父が遺した廃病院で下宿屋を開く。そこに集まった３人の住人青井・キヨ・モグラは、皆心に傷を抱えていた。 ある晴れた春の日、キヨの提案で４人は近所のお寺のお祭りに行く。そこで開かれていた苗木市で、キヨは桜を買って病院に植えたいというが、青井は桜の木が苦手なようだった……。 春夏秋冬で一冊の本にしたいと思っています。今回は春のみのため、準備号として無料で配布します。 準備号ですが一つの短編としては完結しています。全体で２万字くらいあるので、持ち帰って読むのがオススメです！ ブースはこ２６aです。是非お立ち寄りください！

吸血鬼と生活してみたいよね。 あ、でも血を吸われるのはやだよね。