略歴
1945年(昭和20年)、福岡県生まれ。東京大学工学部航空学科宇宙工学コ一ス卒、スタンフォード大学政治学科大学院修了。1980年(昭和55年)筑波大学助教授、1987年(昭和62年)筑波大学教授に就任。2008年(平成20年)、定年退官。筑波大学名誉教授。専門は国際政治学および英米系政治哲学・憲法思想ほか。
著書
『日本政治文化論 欧米デモクラシーへの挑戦』(原書房、1977年)
『超先進国日本 日本政治の診断書』(講談社、1980年 )
『欧米デモクラシーへの挑戦 日本政治文化論』(原書房、1980年)
『超先進国のアキレス腱 日本防衛の時代』(講談社、1981年)
『超福祉王国日本』(太陽企画出版[サン・ビジネス]、1982年)
『ソ連は日本を核攻撃する 対ソ防衛日本の戦略』(日本工業新聞社[大手町ブックス]、1982年)
『新・日本国憲法草案』(山手書房、1984年)
『現代核戦略論 核時代の平和学』(原書房、1985年)
『核軍縮と平和』(中公新書、1986年)
『ゴルバチョフの嘘 ソ連は野望を捨てていない!』(ネスコ、1987年)
『ゴルバチョフの日本謀略 ソ連外交とマルクス・レーニン主義』(日本教文社、1988年)
『大侵略 2010年、ソ連はユーラシアを制覇する』(ネスコ、1990年)
『ソ連が悪い 日本人が忘れないこれだけの事実』(ネスコ、1991年)
『新・日本国憲法草案 “国家”日本の新生』(山手書房新社、1991年)
『蘇えるロシア帝国 戦争の21世紀』(学習研究社、1992年)
『近衛文麿とルーズヴェルト 大東亜戦争の真実』(PHP研究所、1995年)
『正統の哲学 異端の思想 「人権」「平等」「民主」の禍毒』(徳間書店、1996年)
『国が亡びる 教育・家族・国家の自壊』(徳間書店、1997年)
『中国の核戦争計画 ミサイル防御(TMD)、核武装、日本・台湾同盟、の提唱』(徳間書店、1999年)
『大東亜戦争と「開戦責任」 近衛文麿と山本五十六』(弓立社、2000年、近衛文麿とルーズヴェルト改版)
『正統の憲法 バークの哲学』(中央公論新社[中公叢書]、2002年)
『歴史を偽造する韓国 韓国併合と搾取された日本』(徳間書店、2002年)
『これがジェンダー・フリーの正体だ』(日本政策研究センター、2003年)
『保守主義の哲学 知の巨星たちは何を語ったか』(PHP研究所、2004年)
『国民の憲法改正 祖先の叡智日本の魂』(ビジネス社、2004年)
『日本核武装の選択』(徳間書店、2004年)
『與謝野晶子に学ぶ 幸福になる女性とジェンダーの拒絶』(グラフ社、2005年)
『皇統断絶 女性天皇は、皇室の終焉』(ビジネス社、2005年)
『福田和也と“魔の思想” 日本呪詛(ポスト・モダン)のテロル文藝』(清流出版、2005年)
『女性天皇は皇室廃絶 男系男子天皇を、奉戴せよ』(徳間書店、2006年)
『悠仁天皇と皇室典範』(清流出版、2007年)
『亡国の「東アジア共同体」 中国のアジア覇権を許してよいのか』(北星堂書店、2007年)
『山本五十六の大罪 連合艦隊司令長官 亡国の帝国海軍と太平洋戦争の真像』(弓立社、2008年)
『地政学の論理 拡大するハートランドと日本の戦略』(徳間書店、2009年)
『民主党大不況(カタストロフィ) ハイパー・インフレと大増税の到来』(清流出版、2010年)
『近衛文麿の戦争責任 大東亜戦争のたった一つの真実』(PHP研究所、2010年、近衛文麿とルーズヴェルト 大東亜戦争と「開戦責任」改版)
『小林よしのり「新天皇論」の禍毒 "悪魔の女系論"は、どうつくられたのか』(オークラ出版、2011年)
『脱原発のウソと犯罪』(日新報道、2012年)
『TPP反対が国を滅ぼす 農水省・JA農協を解体せよ!』(PHP研究所、2012年)
『尖閣防衛戦争論』(PHP研究所、2013年)
『昭和天皇と靖国神社 東京裁判は、日本の国益を毀損したか』(Kindleにて自己出版、2015年)
『徳仁《新天皇》陛下は、最後の天皇 悠仁親王殿下の践祚・即位は、国民の世襲義務』(ヒカルランド、2018年)
『天皇「退位」式は、〝廃帝〟と宣告する人民法廷:〝譲位〟禁止の「四・三〇」は、憲法違反!』(Kindleにて自己出版、2019年)
『天皇「退位」式は皇統断絶 徳仁《新天皇》陛下は、新王朝初代』(ヒカルランド、2019年)
『侵入異民族アイヌの本当の歴史』(ヒカルランド、2022年)
『神武天皇実在論』(ヒカルランド、2023年)
『〝核廃絶〟は、〝日本民族〟絶滅(ジェノサイド) 中ロ朝の〝邪悪な原水爆〟を抑止する米国の〝善の核兵器〟』(Independently published、2023年)
『中東に輝く〝平和の守護神〟イスラエル 〝他国簒奪のテロ麻薬〟反転・植民地主義( ポストコロニアリズム)』(Independently published、2024年)
『女性皇族「囚人」〝狂〟櫻井よし子論: 皇統の安定は、〝旧・皇族の復籍〟と〝公家の復活〟』(Independently published、2024年)
共著
(馬場正雄・正村公宏)日本型経済体制論『産業社会と日本人』(筑摩書房、1980年)
(日本経営企画センター編)『日本時代はいつまで続く』(パレルガ書房、1981年)
(日本経営企画センター編)『危機をはらむ日』(パレルガ書房、1982年)
(奥原唯弘)『猪木正道の大敗北 ソ連を愛し続けた前防大校長の“言論抑圧裁判”の真相』(日新報道、1983年)
(堺屋太一)『日本を創った戦略集団4』(集英社、1988年)
(堺屋太一)『日本を創った戦略集団5』(集英社、1988年)
(俵孝太郎)『対論・政治改革の非常識、常識』(学習研究社、1993年)
(岡田一男)『ウェイ・オブ・ニューライフ21世紀の夢を語る』(大和実業株式会社、1995年)
(谷沢永一)『「名著」の解読学 興国の書・亡国の書』(徳間書店、1998年)
(渡部昇一)『教育を救う保守の哲学 教育思想(イデオロギー)の禍毒から日本を守れ』(徳間書店、2003年)
(渡部昇一)『皇室消滅』(ビジネス社、2006年)
(高田純ほか)『原発ゼロで日本は滅ぶ』(オークラ出版、2012年)