概要
『乃木坂の詩』は、乃木坂46の楽曲であり、デビューシングル『ぐるぐるカーテン』に収録されている。
当時休業中だった秋元真夏を除く1期生全員が参加している。
MVの監督は、振付師の南流石が担当。初監督となったこの作品には、「いつの日かのライブで会場中のファンのみなさんと一緒に踊れたら」という願いが込められているが、その後南の願いに応えるかのようにライブの最後で度々披露される定番曲となっており、ファンからは「みんなで一体となれる曲」「〆にはこれしかない」と高い評価を受けている。
余談
MV撮影当日、白石麻衣は高熱を出すという最悪のコンディションだったものの、何とか参加し無事にやり遂げた。
また、MVで着用しているジャージ(通称「初代乃木ジャー」)は繊維がかなり粗く、動く度に擦れてしまい埃が舞う事態に。そのため、メンバーが鼻をかむと鼻水が紫色になるという何とも珍妙な事態が発生した。
こんなこともあってか、『乃木坂工事中』放送開始後に新調された「2代目乃木ジャー」は繊維が細かく質感もツルツルになっている。