概要
CV:関智一
小説版
この物語の主人公。現代の高校生である九峪雅比古は、別次元(パラレルワールド)の、九洲なる場所にとばされてしまった。現代に帰る方法は狗根国に支配されてしまった耶馬台国を復活させ火魅子なる女王を誕生させねばならないらしい。それを聞かされた九峪は「神の遣い」を名乗って、耶麻台国軍の総司令官となった。天空人より上に位置する「神」の使いを名乗っている為、微妙な立場もあり天空人の末裔である火魅子より上の立場に祀り上げられる事となる。
アニメ版
この物語の主人公。18歳。「墨火ぼっかの力を宿す者」として耶麻台国軍に参戦する。
現代日本では、フリークライミング部の部長。15年前、赤ん坊だった日魅子が現代の遺跡から出現したとき、側にいたために墨火の力を宿してしまった。
完全に力を制御するには日魅子の存在が不可欠。日魅子が好きだという気持ちは本物。