二世村正
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にせいむらまさ
二世村正とは、「装甲悪鬼村正 -FullMetalDaemon MURAMASA-」に登場するキャラクターである。
CV:北都南
三世村正の母親。娘からは「かかさま」と呼び慕われている。怜悧且つ苛烈な性格をしており、とりわけ娘には厳しく接している。
父である始祖村正の平和実現の願いのために二世村正は南北朝戦争において劔冑として戦っていた。だが、始祖村正の仕手である北朝主将が善悪相殺によって弟を殺したことで発狂し、その狂気を「精神同調」の能力によって自軍へと撒き散らし、狂気の軍団となった北朝軍への士気を保つために当時の二世村正の仕手であった南朝の武者も精神同調を使った。
この「精神同調」には善悪相殺の戒律を伝播する効果もあり、その結果、南朝軍は敵を一人殺すごとに味方も一人殺すこととなり南北朝戦争は前代未聞の死者を出す結果となった。
その後、二世村正は、湊斗景明の妹湊斗光(銀星号)と接触したことで、南北朝戦争の結果をもってしても平和は百年余りしか持続しなかったことを知ることになる。
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