概要
湊斗景明の敵。聞く者の不快感を煽るような笑い方が特徴。
GHQと六波羅の双方に顔が利き両者の小間仕事を請け負うことで生活しているヤクザ。卑屈な態度を恥じることもない小物だが、一刀流を修めた剣の腕は数打で真打に対抗できる程の一級品。旧型である九◯式竜騎兵を駆る。
また作中3人しかいない「魔剣」の使い手の一人。
善悪の区別なく真剣に生きる人々(自分のやりたいことを真面目にやっている人間)全てに対して好感を抱き、そうではない半端物には嫌悪を示す。
主人公である湊斗景明唯一の「敵」であり、本作の精神的な意味でのラスボス。
「消えちまえ!半端野郎が!」