概要
CV:水原薫
千葉さおりが通っている教会で出会った男の子である。
二鳥修一や千葉さおりたちより1歳年上で、眼鏡をかけている花屋の息子である。おしゃべりで、軽めな性格をしている。
修一のことを「オカマ」と馬鹿にしていた一方、彼がさおりから好意を寄せられていることに対抗意識を燃やしていた。さおりに興味を持って積極的にアプローチをかけているが、その無神経さゆえに嫌われていた。
女の子になりたいとは思っていないが、中性的な容姿で女の子の服を着ることに抵抗感がないため、さおりの気を引くためにたびたび女装をし、「女の子の格好をすること」が周囲に拒絶されたことについて悩んでいた修一の憧れの的になる。文弥の側も最初は馬鹿にしていた修一に対して、悩みの相談に応じるようになっていった。
クリスマスの日、さおりと初めて出会った教会で、自分の無神経な発言や態度を反省して「奥ゆかしくなるから」と宣言して、さおりに交際を申し込んでOKを貰った。