CV:畠山航輔
概要
通称「シュウ」もしくは「にとりん」。
女の子になりたい男の子で、一人称は「ぼく」。
連載開始時は小学5年生で10歳。
家族構成は父(博之)、母(さとみ)、姉(真穂)の4人家族。2人姉弟の弟で長男。
よしのやさおりのいる学校に転入してきてクラスメイトとなる。
普段はとてもおとなしく優しい性格で他人に逆らうこともほとんどないが、たまに周囲が驚くような思い切った行動に出る。
お菓子作りが得意であり、女装姿は普通の女の子より可愛らしく、男であることを見破られないばかりか男に惚れられたことすらある。
よしのと出会った事で、自身の内面にある女の子になりたいという願望に忠実に女装をして、男装したよしのとデートを繰り返すようになる。
よしのとの関係をクラスの男子に冷やかされたことが引き金になって、よしのへの恋心に気づき告白するが、よしのは友達と思っていた修一に告白されたことに戸惑い断ってしまう。
更によしのに告白した直後に、さおりにも告白されたことから3人の友人関係が悪化。
よしのとさおりが大喧嘩した余波で、修一も2人とは一時疎遠になってしまうのだが中学校入学後仲直りをした。
入学直後は部活動はしていなかったのだが、1年生の文化祭で劇の脚本が評価され、さおりと共に演劇部に部員としてスカウトされ入部した。
女の子の友達が多く、同性との付き合いは苦手。
可愛い女の子に強い憧れを持っており、中学入学後に安那に交際を申し込み付き合い始める。
しかし、中学2年生になってから男子の制服を着て学校に登校し始めた千鶴とよしのに触発されて、ついに女子の制服を着て登校してしまった。
学校では大騒ぎになり、安那にも別れを切り出されてしまった。
その後は一時、不登校になるが友人たちに励まされ再び登校するようになるも、遂に自身に訪れた声変わりにショックを受ける。
中学3年生に進級してからも度々女装をしている。