CV:南條愛乃
修一たちの友人。通称「ささちゃん」。
2人姉弟の姉で長女。
連載開始時は小学5年生で、修一と同学年で同じクラス。
6年生、中学1年生、2年生でも続けて修一と同じクラスになった。
小柄な外見と天真爛漫な性格で、幼い印象のある女の子。
頭を使うと頭がかゆくなり、交換日記はすぐ忘れてしまい長続きしない。
メンバーの中では数少ない常識人で、事あるごとに関係がギクシャクする周囲の仲を取り持つために苦労する。
よしのとは幼稚園以来の幼馴染で、何かと周囲の人間から浮きがちなさおりからも好かれている。
中学生になってからは千鶴と親しくなった。
よしのの男装癖や修一の女装癖を知っても2人にそれ以前と変わらぬ態度で接し、それをからかうような周囲の視線に怒りを見せるなど2人に対する友情と理解は深い。
身体は小さいがパワーがあり、中学1年のマラソン大会では学年の女子で1番になった(2番は千鶴)。
中学入学後も身体的な成長ではよしの・さおりに比して遅れていたのだが中学3年生時にようやく初潮を迎えて2人に追い着いた。
バレー部に所属している。