CV:宮木南美
2018年版アニメの過去編として2019年に放送が開始された『新右衛門編』の登場人物。
概要
年齢は高校生ほど。
初登場時には年齢が明かされなかったが、その4年後(高校生だった新右衛門が大学生になっている)時点で20歳とのことで、初登場時は16歳だったことがわかる(このことから、アイチ編では25歳、高校生編、続・高校生編では26歳である事が判る)。
大手カードショップチェーン「エスカ」本店のSランクファイター。天才肌で一流の腕前を持つ。エスカに憧れを抱いている。
勉強も何もかも完璧にこなせる天才で、誉められるのが当たり前故につまらない日々を送っていた。試しに手に取ったヴァンガードでも初心者デッキで連戦連勝するほどだったが、唯一勝てなかったエスカの姿を見ているうちに尊敬するようになった。
「諦めが悪いやつは嫌い」と公言、自身も「今の私じゃ勝てない」とエスカとファイトしようとはしないが、内心ではいつかエスカにリベンジしたいと思っている。
新右衛門にそれを指摘され、本心を自覚してからは、それまでの見下したような態度は鳴りを潜め、素直でないながらも丸くなった。
そのことや、彼の情熱に惹かれてか、明らかに彼に恋心を持ち始めているような描写がある。
エスカに敗北したことでキャピタルから一時追い出され、絶望にうちひしがれる新右衛門に発破をかけて立ち直らせるなど、新導ミクルと並ぶヒロイン的描写も目立つようになった。そのミクルとの仲も、新右衛門との和解後は良好。
そして何より無類の猫好きで、普段は隠そうとしているが、猫が絡むと途端に至福の表情を浮かべて簡単に買収されてしまう。
初登場時にも16歳にしては低身長だったが、20歳になっても身長は伸び悩んでいるとのこと。
その後、26歳時点でやっと高校生くらいの外見に、「エスカグループ」を代表するプロファイターとして活動している30歳時点では脚長なスレンダー系の美人になっていた。
…4年で何があった。
使用クランは「ネオネクタール」。
関連項目
安城トコハ:同じくネオネクタール使いの強気なヴァンガードヒロイン。