概要
立海の仁王雅治と、氷帝の樺地崇弘がメインになっている作品につけられるタグ。
由来は、『新テニスの王子様』のU-17代表合宿の部屋割で二人の相部屋の仁王王国から。(仁王王国に書き変える前は214号室)
因みに基本的に4人部屋である中学生だけの部屋で2人部屋なのはこの2人だけである。
仁王と樺地のコンビタグであるが、仁王とダブルを組んだり、樺地と10年の付き合いである跡部景吾がほぼ必ずいる。
これは原作における樺地と同室の仁王への嫉妬が原因だと思われる。
一部では、仁王の口癖の「プリ」と樺地の口癖の「ウス」から取って『プリウス』と呼ばれている。
部屋割を決められる前から負け組の崖登りで仁王が跡部の真似をして樺地に桃城を助けるというシーンがある。
アニメではカットされたが、アニメDVD・BDのOVAでは仁王が跡部の真似をして樺地に跡部に枕をぶつけるシーンがある。
OVA vs Genius10のEDではこの2人の部屋内で樺地が榊太郎の真似をしている仁王にお茶を渡すシーンがある。
アニくじでは仁王を見て跡部を思い浮かべる樺地のファイル、カレンダーでは仁王を背負って石の上を渡る樺地が描かれている。
どちらも口数は少ないという共通点があるが、何だかんだで仲はよさそうである。
実際、新テニスの王子様の10.5巻の樺地の追加データで『負け組になり跡部と別れてしまったが、仁王がいたので実は楽しかった』と書かれている。