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今日のツマァ

きょうのつまぁ

「今日のツマァ」とは、「#コンパス 戦闘摂理解析システム」(以下「#コンパス」と略称)の二次創作シリーズである。
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概要

「『#コンパス』のルチアーノの4コマ」のシリーズ紹介文の通り、基本的にルチアーノ(と彼の妻)を中心とした4コママンガ。作者はKAZUN。

KAZUN氏のpixivとTwitterで連載中。Twitterに投稿したものを、後に修正版としてpixivに投稿する形式を取っている。現在は5シーズン目。

pixivから読む場合、シリーズ作品で「今日のツマァ」のタグが付けられているものは少ない為、シリーズの目次から追う事を推奨する。


「#コンパス」では設定で闇を抱えているヒーローが少なくないのだが、本作においてはそれを1ミリも感じさせないゆるさが特徴。反面、稀に普段からは想像出来ないシリアスな内容が投稿されている。


登場人物

ルチアーノ

本作の主人公。ンハァ

「#コンパス」における彼は、亡き妻の想いを胸に人の死を生業とする孤高の殺し屋.......なのだが。

本作ではバトル時でなくとも妻に会える上、会話も普通に出来るためか、強烈な自由人と化している。孤高とは何だったのか。

「銃の性能で13に煽られた際、銃ではなくべディーネン・パンツァー(戦車)で13に対抗しようとする」

「敵チームのテスラを、サンバールのシンバルで挟む」

「バトル中疲労で動けないからと、巨大化させたモノリスで敵を味方諸共全滅させる」

等々、やりたい放題である。しかし、キャラが濃いヒーロー達の行動に振り回される事も。

「はらぺこメイジ」と「革命の旗」は彼らの絵本を捨てたくなる程苦手。この二つは「HSゲージ吸収効果」を持つ為、HSの溜まりが非常に遅いルチアーノにとって最大の天敵と言える。

理不尽な目に遭おうと盛大に怒る事は少ないが、「足遅いよね」だけは絶対に言ってはならない。


「#コンパス」と変わらず、今も妻を大切に想っている。


ルチアーノの妻。本名不明。

「#コンパス」ではルチアーノのHS使用ないしBP獲得時のみ出演。他にURカード「背に負いし亡き妻の加護」としても登場している。

本作ではHS使用ないしBP獲得時でなくとも普通に登場しており、ルチアーノとも会話している。一方で彼以外のヒーローとは交流が無いようだが.......?

HS時の時止め担当であるが、大分キツいらしい。そのキツさは「死んだ妻すら...」の夫の言葉に対し「知ってるわよ」と若干キレ気味になるほど。

自分のカードについては殆ど関係がないらしく、他のヒーローが使っていた時は夫の疑問に対して珍しく焦る様子を見せた。

「いやいやそんなまさか」「滅相もない」

HSを敵からの逃亡に利用しようとする夫をたしなめたり、夫が人(自分)を武器扱いする(これはカード獲得ボイスの仕様上仕方ないのだが)とダメ出ししたり、夫の後ろで出現するカードや落下する夫の棺を必死に持ち上げたり、カード(背に負いし亡き妻の加護)使用時は文字通り体を張って夫を守ったりと、バトル日常問わず夫を支える立派な奥様である。


夫と花が好き。


桜華忠臣

「#コンパス」以上に寛容すぎる所があり、ルチアーノに褌を盗まれても気にせず全裸でセェェェェェンしている。

本作においても部下に慕われる理想の上司ランキングNo2であると思われ、オムライスのケチャップアートで「臣ライス」を作った際は、ケルパーズに大受けしている。

「戦闘摂理解析システム『ケルパス』」のプレイヤーであり、グスケルパ(グスタフ似のケルパーズ)を手に入れようとガチャでBMを溶かしていた。セェン...

意外にも幼い面があり、自分にある目の良さで揉めた(?)際に「我に逆らうとはいい度胸だ」とにらめっこで零夜に勝負を挑んだ。

「我とにらめっこで勝負だ」

「良いよ」


グスタフ・ハイドリヒ

ヒーロー達の行動に振り回されている為か、地獄を望むような素振りは見せていない。ビビリな面があり、肝試しでは全力で驚いていた。

HA中に毒ガスの排出孔をルチアーノに塞がれて自滅させられたり、『触るな、死ぬぞ』と言っているのに「死ねば妻と同じ所に逝ける」と考えたルチアーノに近づかれる(彼の妻が引き留めた為未遂)など、妙にルチアーノに振り回されている。

しかしグスタフ本人からは意外にもルチアーノの信用度は高く、毒の補充を頼んでいたりする。

「ワンツー」

「ア”ア“ア”ア“ア”ア”ア“ア”ア“ア”ア“ア”ア“ア”ア“」

「ア”ア“ア”ア“ア”ア“ア”ア“ア”ア“ア”ア“ア”ア“ア”」

BGM:グラーヴェ


イスタカ

相棒を大切にする人格者。

マピヤがルチアーノに酷い目に遭わされた際はヤンキー口調で抗議し、風邪をひいて戦えない時はルチアーノにマピヤの代役を頼んでいた。一方で、容赦なくマピヤにエグい命令をしている。その為か、普通の内容の命令でも反抗されることも。

狩りが得意ではあるが、国一個を滅ぼしかねない筈のグラナートの狩りに何故か成功している。

「珍しいシカが居たから狩ってきた」

「ああ」「いやまて」

彼自身はヒーローの中ではまともな方ではあるのだが.......。


マピヤ

イスタカの相棒。

卵も産めるイーグル(?)。鳴き声は「マピィィィィヤ」。

何故かよくルチアーノの地雷を踏み、彼からかなり酷い目に合わされている。

「『マピィィィィィィィィィヤw』と鳴いた瞬間、撃ち抜かれて焼き鳥にされる」

「ルチアーノの妻の棺桶に卵を強烈な勢いで産みつけた瞬間ヘッドショット」

「ルチアーノの頭をトイレ代わりに使用した瞬間、マシンガン並に弾を撃ち込まれる」

等々のえげつなさから、本作のルチアーノが殺し屋の反応を返す数少ない相手とも言える。

ルチアーノ以外からも理不尽な目に遭わされる事も少なくない不憫枠。


コクリコット・ブランシュ

登場する度に、ルチアーノを物理的にも精神的にも振り回す少女。彼女に悪意は一切無いのだが、結果的にそうなってしまう。

「つりかわ」「急停車しまーす」

「ギャアアアアアアア」

何故かハロウィンの仮装で「落下するルチアーノ(旧モデル)」をルチアーノに披露していた。この「落下するルチアーノ(旧モデル)」の仮装(真似)は、後に零夜もルチアーノに見せている。

病気を患っている儚い少女なのだが、悪魔に操られている間のダイナミックな動き(DAや周囲カード発動など)によりルチアーノからは「とても病人とは思えない」と言われている。なお彼女を操る悪魔は、ルチアーノから指摘があるまで愛しのコクリコちゃんのかかとが発火する可能性を完全に失念していた。


ヴィーナス・ポロロッチョ

「#コンパス」と殆どが差異が無く、大半が何かしらゆるくなっているヒーローの中でも特異な存在。

その美を惜しみなく曝け出す在り方は、本作のマピヤが恐怖し現在もトラウマになっている。イスタカの命令にも泣きながら拒否する程の煌々たる美を放っていた。

一度ルチアーノに粉をかけたのだが、彼の妻によってオーバーキルされた。

彼のシーズンカード「【愛と美のチェリーパイ】ポロロッチョ」は効果終了時バトルエリアを貫通しながら沈んでいくのだが、本作ではバトルエリアの下に更に別のエリアがあるらしく沈んでいったチェリーパイが丁度彼の頭上に......頭上には注意しよう。


アダム=ユーリエフ

思考がやや脳筋気味の騎士団長。

きららの戒天炎龍を伝説の騎士スノーマンを盾にして冷やそうと試みていた。その騎士は一応弟の憧れなのだがそれでいいのだろうか。

弟に関しては常識人であり、ルチアーノが弟に何かしらやらかす度に彼に折檻している。

「危険だ。逃げろソーン!」

「問題ない」

「海パン履いて雪ダルマに忍び込む奴が問題ない訳ないだろ」

一方でルチアーノが暑さに苦しむ妻へ棺に冷房を付けることを案じ、結果アダムが冷房代わりに棺を凍らせていた為、弟さえ絡まなければ仲はそれ程悪くない模様。

本作での初登場は散らばるナタデココと「クズ共がァァァァ」の断末魔という非常に独特なものとなっている。


ソーン=ユーリエフ

アダムの弟、兄と違いバトル中に暴言を吐く事はない。

心優しい少年だが真に受けやすく、ルチアーノの「本を投げて戦えば良いじゃないか」のアドバイスを受けた際は、魔術での攻撃ではなくチェーニをぶん投げた。

魔獣「グラナート」を宿しており、グラナートがしている動きに体が連動してしまうことがある......のだが、何故か妙なポーズばかり取らされている。

彼が持つ魔導死書チェーニは、コクリコに読む本としてルチアーノが開いた瞬間ルチアーノめがけてビームが出た。


ジャンヌ・ダルク

本作のルチアーノの天敵と化した聖女。

その天敵っぷりは「死を退けます」と微笑んだだけで死神と自称死神が消し飛ぶ。

彼女の性分と言外に含まれる圧も相まってか、ルチアーノはバトル時では彼女に対し弱腰気味。「死んだら味方だろうがHSゲージ吸うからな」という圧(宣告)に、「...はい。生きとうございます」と言ってしまう程。

HS時に旗を突き立てるモーションがあるのだが、ルチアーノの服の裾にぶっ刺さったり、地面から抜けなくなってしまったりする。

バトルでは忠臣とルチアーノと組むことが多いが、ジャンヌ以外の二人はよく死にかけている。

「さっさとその丸い奴を寄越せジャンヌ」

「死ぬ」

「抜けない」


13†サーティーン†

#コンパスの世界に潜り込んでいる死神。

人を食ったような態度を取るが、その相手が銃の煽りに対して素面で戦車で対抗しだす殺し屋だったり、頭に相棒のイーグルが入ってる狩人だったりとキャラの濃さに押されて今ひとつ煽りが通用しない。

バトル開始時に鍵の閉め忘れをぼやいているが、自宅はデフォルメした13の顔の形している。ルチアーノに頼まれたマピヤが鍵(とは言ってもポータルキーだが)を落としに行った為、少なくともマピヤは彼の住居を知っていると思われる。

アクロバティックな動きから運動神経は悪くないのだが、HS時でうっかり鎌を取り損ねて頭と鎌が激突してしまった。

できなァァァァァァいと嘆く事はあるが流石に「1+1」は答えられるようだ。

「じゃあこれは?」1+1

「2」

「できるゥゥゥゥゥゥゥゥ」


マルコス'55

リリカが大好きなハイスペックニート。

身体能力は運動神経がハイスペックなだけであり「魔法ではないよ」と述べているが、虚空から大剣を持ち出している(周囲カード)事から実際は謎。

「虚空から大剣が現れたように見えたが」

「気のせいだよ」

枝投げでワープの如き瞬間移動が可能だが、ルチアーノが勝手に枝で小突いた結果、入浴中だったマルコスは全裸のままルチアーノの背後に瞬間移動してしまった。この惨事により、本作の彼は到底ニートとは思えない屈強な肉体を持つことが判明。なお枝でなくとも瞬間移動は可能らしく、超重量の鈍器であるリリカのステッキを借りたバトルでは......「快進撃が止まりません」

ルルカが実装された影響で、本能的に死の気配を察知した。


リリカ

ドリーム⭐︎ステッキ(鈍器)の練習によってマッスルを得た魔法少女。

そのマッスルはヒーロー屈指であり、ルチアーノの地雷(足の遅さ)を踏みマシンガンでの銃撃を受けたにもかかわらず、ツインテールだけで銃弾を全て防ぎ切った。

「夢を力に、愛を皆に!」と述べているが、実際にリリカから愛を貰う場合税込98ユメが要求される。彼女の魔法は皆の夢を元にしているのである意味では仕方ないのだが......。

「愛をくれ」

「税込98ユメです」

(ビジネス)

カラーバリエーションはペンキを頭から豪快に被って変えている模様。乾くのに少し時間がかかるらしい。


ルルカ

リリカの親友。

服装に類似点が有るだけで容姿自体はリリカと全く似ていないのだが、初登場回では彼女と出会ったヒーロー全員にリリカと間違えられてしまった。

「#コンパス」同様リリカに強く執着しており、その視線だけでマルコスに「死ぬ」と思わせた。

リリカ(敵味方問わず)が倒れると狂乱状態に陥りながらパワーアップするアビリティを持つのだが、アビリティの為にリリカが倒れるのは倫理的にアウトらしい。


(もし仮にリリカが倒されれば)(ルルカがパワーアップして…?)

「倫理」


狐ヶ咲甘色

2020年8月追加の新ヒーロー。

ルチアーノの妻を怨霊と勘違いし、なんと祓ってしまった。


「あれ… 背中に怨霊憑いてるよ?」 「払うから動かないで!」

「えっ」

(妻が消えて行く)

「キャア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」


余談

  • 現在Twitterのみ、3・4・5シーズンの表紙が投稿されている。5シーズン目のみ表紙を含むマンガ形式であり、基本的に「マピィィィィヤ」としか鳴かないマピヤの言葉が訳されている貴重な回となっている。
  • 基本的には白黒で連載されているが、シーズンの表紙とスイカ割り回、そして「ある内容の回(の1コマ)」にはカラーが付いている。

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