伊澤一葉

いざわいちよう

日本のミュージシャン、キーボーディスト。

あっぱと東京事変のメンバーである。

本名は伊澤啓太郎(いざわけいたろう)。1976年7月4日生まれ、辰年、倉敷市出身。愛称は「わっち」。

あっぱでは本名、東京事変を含むそれ以外の活動では「伊澤一葉」の芸名を使用する。

来歴

4歳からピアノを始める。中2よりギターを始め、それと共にバンド活動開始。高校生時代からボーカルも務める。大学入学と同時に上京。新たなバンドと共に作曲活動も行う。2004年、バンドあっぱを結成。 2005年より東京事変に参加。

東京事変

以前バンドを組んでいたH是都Mが東京事変を脱退するにあたり、自身の代わりとして紹介。ベース担当である亀田誠治に促される形で二代目ピアニストとして加入することになった。同時期に加入した新ギタリストの浮雲を加え、第二期東京事変として活動を開始した(この際、椎名林檎はH是都Mや浮雲のように事変専用の芸名を付けようとしたが拒否し、自ら「一葉」と命名した)。

東京事変では作曲も度々担当しており、キラーチューン、新しい文明開化、ドーパミント!など東京事変全体にとっても代表作と言える楽曲もいくつか提供している。

サウンド的にはピアノなどアコースティックな音色にこだわっていたが、4thアルバム『スポーツ』以降はシンセサイザー的な音作りも行うようになった(こうなった経緯は閃光少女を参照)。曲によってはギターで参加することもしばしばある芸達者。

名言

てんてろりーん