東京事変の代表曲の一つ。2007年に発表された3rdアルバム「娯楽(バラエティ)」の制作中に作られた曲だが、同アルバムには収録されず、当初はアナログ版の「娯楽（バラエティ）増刊号」にのみ収録されていた。結局、初めてCD音源化されたのは2010年に発表された4thアルバム「スポーツ」においてとなり、発表からかなりの時間が経ってからだった。
また、同名のPV集も発売されており、同曲のPVの他、「娯楽」からの先行シングルである「OSCA」および「キラーチューン」のPVが収録されている。pixivにおいてはこのかっこいいPVの模写やパロディにタグがついていることが多い。
作詞は椎名林檎、作曲は師匠こと亀田誠治。師匠がこの曲を作った動機は本項の概要の通り。
ピアノ担当の伊澤一葉はこの曲ではギターを担当しており、曲中に入るシンセサイザーは後から外注され、椎名の楽曲にしばしば携わっている皆川真人が弾いている。伊澤はこの件について反省し、「スポーツ」ではピアノにこだわらず汎ゆる鍵盤楽器に挑戦する契機になった。
「Put Your Camera Down」というテンポが落ちた英語バージョンもあり、「娯楽増刊号」とPV集「閃光少女」に収録されている。
