概要
BLゲーム「好きなものは好きだからしょうがない!!」、またはそれを原作とした小説、 ドラマCD、 漫画、 TVアニメに登場するキャラクター。
CV阪口大助
FIRST LIMIT中盤から登場する幽霊(?)
藤守直に憑依して羽柴空に対して好意を示す。いきなりキスしてくる、直に憑依したままえっちしよと言ってくる。
言うまでもないが直にとって上記の行動は迷惑なことであり、特にそのまま本番を済ませればバッドエンドが確定する。
実は生きているが植物状態の生霊であり真相ルートなど多くのルートでは自分だけが不幸だから少しのワガママであれば許されると思ってた、しかしそれは間違いだったと反省する。そして残り1日がんばろうと決意して去っていく。後日無事登校してくるが生き霊状態のときの記憶は失っている。
広夢ルートでは広夢を助けようと空が頑張る展開となっている。
初回プレイから攻略可能な唯一のキャラクターであり、参照される選択肢が途中からという比較的プレイヤーにも優しいキャラである。
その後も登場し続けていて直とも友人関係になる。元から社交的な性格なのか空、祭とも仲良くなっている。
「小柄で天真爛漫」と紹介されるように背は低め。
漫画版
描かれた時期の為基本的にFIRST LIMITのキャラしか出てこないオリジナルストーリー。一応松平徹氏は資料も渡されたらしいが。そのせいか広夢の出番も多い。
劇の主役に選ばれるなど本編のその後の広夢の進路を連想するような要素がある
アニメ版
直に憑依せず普通に霊体で登場。あとから登場したにもかかわらず「その子、邪魔だよね」と同室の直を敵視した上攻撃してくる、他の人間にまで敵意を向けるという無邪気で明るい広夢らしくない行動が多い。
原作でも直にとっては、特に真相ルートで明かされた直の心境を考えれば残酷な行動では有った為自覚が有るかないか、反省しているのかしてないのかという違いとも受け取れなくもない。
とはいえ原作の天真爛漫な広夢が好きだった場合多少は覚悟してから視聴した方がいいかもしれない。
アニオリ要素の多いアニメ版においては比較的原作のエピソードに近い回である(あくまで他の回と比較して)。