あらすじ
いつまでも、変わらない日々が続くと思っていた。
しかし、そんな平和なはずの毎日は、ある時を境に突如豹変してしまう。思わぬ危険に晒されて、命からがら逃げ出したその先は……
一歩でも間違えれば簡単に死んでしまえる、そんな危険な区域が蔓延る場所だった。
これは、主人公が頑張って生き足掻き、色々な人たちと出会いながらも成長していく、そんなお話。
ストーリー
登場人物
黒上 明(クロウエ メイ)
人種、主人公、17歳
普通の高校生から一転、ヘルモードを渡り歩く走破者に
戦闘では槍斧と使い、ドリーとの連携とトリッキーな戦闘スタイルで敵を翻弄する。
テレビや生活で聞きかじった化学反応を時折戦闘に取り入れる。
人をおちょくるのが趣味、と言いたくなるぐらい敵味方問わずにおちょくる
第7章ではその特技?が遺憾なく発揮されており、敵が少々かわいそうな状態に
逃げるときはどんなに辛くても高笑いは忘れない
ドリー
樹、ヒロイン
樹でできた女性の右腕、大体ヒジから上程度の長さでヒジの先からは根が生えている。
根は自由に動かすことができ、歩くことも可能。
相棒であるメイの右肩が定位置、他の人の肩には乗りません。
性格は非常に明るくお調子者、天然ボケであり物事を植物基準で考える。
暗い雰囲気を一気に吹き飛ばすパワーがあり、ヘルモードには必須のキャラである。
リーン・メルライナ
人種、元騎士、19歳
体も小さく胸も小さい、しかし脅威の戦闘力。
身長より大きい大剣を軽々と操る凄腕剣士だが得意は広範囲魔法による殲滅戦。
近中遠すべてで戦えるパーティのエース
しかし戦闘以外ではまったく頼りにならない残念な人。
ラング・ラッド
カルガン種、カンガルーの亜人
修行バカ、猪突猛進、正義漢、男はコブシで語るもの。
滝を登ればドラゴニアンになれると信じて泳いで上ろうとする変人。
好戦的な種族で差はあれど故郷は彼のような人であふれている。
ドラン・タイトラック
ドラゴニアン種、ドラゴンの亜人
大きな体とやさしい心、臆病ながらもパーティを守る盾であり、豪腕で敵を粉砕するパワーアタッカー
技術不足と鈍足な為、単独での戦闘は少し危険。
しかし炊事や裁縫などの家事が非常に得意であり、マッピングや情報整理などもこなし戦闘以外で最も頼りになる人。
リッツ
スクイル種、リスの亜人
ツンデレのフサフサ。
凄腕の狙撃手、走りながら暴れまわるミミズ達に一度も外すことなく3発ずつぶち込む。
銃からボウガンへの装備変換も難なくこなし、乱気流の中でも外すことはない。
しかし戦闘以外は残念な人2号。最近は少し努力している模様。
樹々
走破竜、ペットのトカゲ、メス
サイズはトカゲだが見た目は緑の竜。二足歩行で前足がティラノサウルスのようなサイズ。
非常に目つきが悪く好戦的、しかし草食で野菜をカジる姿は非常に愛らしい。
妙に頭がよく格付けはドランより上。
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