概要
東方妖々夢6面道中にて、5面で撃破した妖夢が追いかけてきて繰り出すスペルカード。
妖夢が自分の周りに八芒星の形をした斬撃を繰り出し、その剣閃から楔弾が放たれるスペルカード。
弾が放たれる間隔はかなり狭いため、ひっきりなしに弾を避けさせられることになる。
このスペルカードでも天上剣「天人の五衰」のように時間が遅くなったような演出がなされるが、
実際には弾は遅くならず、むしろ早まってしまうため、同じ感覚で挑むと痛い目をみることになる。
グリモワールオブマリサにおいては同様の演出があっても弾が遅くならない原因について、
「この攻撃は一瞬過ぎて集中が保てない」という解説をしている。
また、その一瞬の速さを活かして直接斬りつけにくると、その一撃を外したときの隙が大きくなるため、
このスペルカードのように自分の周囲を斬りつけることで隙を消しているのだという分析もしている。
余談だが、繰り出される弾幕は八芒星の形に依存した完全な固定弾となっている。
そのため、八芒星に対して完全な安全地帯が毎回作り出される仕様となっており、
その場所に陣取れば動くことなくこのスペルカードを突破することも可能である。