概要
東方妖々夢5面ボス戦にて4枚目(最後)に繰り出されるスペルカード。
このスペルカードは難易度Easy/Normalにて繰り出され、
Hardでは天界剣「七魄忌諱」、Lunaticでは天神剣「三魂七魄」と使用するスペルカードが変化する。
妖夢が黄、茶、赤、紫、青の色をした楔弾の一団を発射し一斉にプレイヤーへと襲い掛かってくる、
気合避けを迫られるスペルカード。
弾の速度、量ともにかなりのものがあるため、避けるのは難しいかと思われるが、
弾がプレイヤーの手前あたりに来たときに時間の進みが遅くなる演出
(自機、弾の動きが遅くなるほか、制限時間の進みもゆっくりになるもの)があるため、
この演出が出ている間に弾と弾の隙間を縫うことで突破することが出来る。
グリモワールオブマリサにおいては「天人の五衰」そのものに触れられている。
天人の五衰とは天人が死ぬときに現れる兆候のことであり、
魔理沙によれば「頭がボサボサになって、汗かいて、服が汚れて、臭ってくる」と纏められている。
詳しくは該当記事を参照のこと。
天人といえば東方Projectにも比那名居天子という天人が登場するが、
彼女もこの五衰を見せることなく生き続けているのかどうかは不明。
またグリモワールオブマリサでは、六道剣「一念無量劫」の項目ではあるが、
時間の進みが遅くなる演出について
「妖夢が構えるとお互い緊張が走り、時間がゆっくりになったように見える」
という説明がなされている。