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概要
光臨館大阪支部所属(碇引退後、神奈川支部へ移る)。三段。通称「ミナミの壊し屋(ボーン・クラッシャー)」。20歳。身長203cm。
光臨館全日本空手道選手権大会 準優勝1回(第19回)
普段の職業は黒服だが、ヤクザなどを追い払う用心棒として働く。大の女好きで、美女や美少女を見つけてはナンパしている。
光臨館では拳帝『碇章吾』に次いでトップクラスの実力を持つ空手家。自分を殺せるのは「それこそヤッさんの拳銃(チャカ)くらい」と豪語する。2m以上の長身から振り下ろすスカイフック(鎖骨折り右フック=鉤突き)が得意技で、この技は彼の代名詞にもなっている。
かなりサディスティックで、相手が自分の攻撃で苦しむさまを見て楽しむが、真島との戦いを通し真剣勝負の楽しさを知る。ただし、観月とのケンカで凶器を振るうなど凶暴な姿を再び見せたように、非情な面は失われてはいない。それでも真島との試合以降は気のいい面を見せ、たびたび真島に助言や協力をしている。
続編『真島、爆ぜる!!』では歌舞伎町に存在するホストクラブの店長をしている。日下部の連絡を受け、多数の薬物中毒者達と戦う真島を助けに来る。