「お前を守れる俺でいたい」
「本当は何でも話して一緒にいたいよ」
↑公式
概要
同級生で親友同士。いつも一緒に帰宅している程仲が良く公式がこれでもかというぐらい勇ハルを押す。
名前も海と空で逆位置で、メインカラーはハルが緑髪、赤色に対して勇仁は茶髪、緑色である。
ハルは読書家。勇仁は運動神経抜群でタイプは正反対。
温厚で気弱なハルとは異なり勇仁は社交的でリーダーシップがある。ハルは自ら脇役と卑下し、主人公らしい勇仁に憧憬を抱いている。しかし逆に勇仁はハルの方が「主人公っぽい」と思っている。
二人の仲は周囲から「あの二人仲いいよね。全然タイプ違うのに」「意外」と疑問に思われているが仲間達からは呆れられるほど認められている。
そして樫木の本屋で行われるクリスマスパーティーの準備では毎年いちゃついている。
互いに大切に思っており、ハルは勇仁に隠し事は一切していなかったがアプリドライヴァーに選ばれてからは事件の被害に遭わないよう彼を巻き込みたくない想いから打ち明けなかった。結果的に二人の間に距離ができ、勇仁も自覚はあったがハルを信じ理由を追求しなかった。
しかし勇仁が五人目のアプリドライヴァーに選ばれたので隠す必要は無くなり、当然ながら誰よりも彼が仲間になった事を喜んだのがハルだった。
ちなみに勇仁はハルを「俺が守る」と公言しており、しかもアプリドライヴDUOの問い自体が「命を替えてまで守りたい友達はいますか?」。本人も「重い(想いが)」と自覚はあるが「YES」と答えた。その後本人に伝えている。そして、やはり聞いた当人は喜んだ。
等、仲間になる前から既に二人の親密度は高かったが互いにアプリドライヴァーになり時間と秘密を共有するようになってからは更に増した。
いちゃいちゃし過ぎ
第1話から勇仁は図書館帰りのハルに気づくと友人達を残してハルを優先して下校。
第13話は樫の木書店のクリスマス会準備中、亜衣と仲よくしていたハルに勇仁はちょっかいを出して気を逸らした。
第18話はウイルスに感染した電車に乗ってしまった勇仁とエリを救う為にハル達は奮闘する。勇仁はハルのメッセージを最後まで信じ、恐怖に耐えた。
回想では小学四年生のときに転入してきた勇仁が熱血な性格が災いして孤立していたときにハルのお陰で周囲と打ち解けた事をエリに話している。
第27話は久しぶりに二人きりで遊びに出かけるハルと勇仁。ガッチモンに「デートかよ」と言われる程はしゃぐものの、エリの連絡を受けてハルは勇仁を残して現場へ向かう。このとき、勇仁はハルが背負う問題に気づきつつも自分は味方であると激励して見送った。
ハル達はサテラモンの罠に嵌まり、窮地に陥るがアプリドライヴDUOを手にした五人目のアプリドライヴァーになった勇仁によって救われた。
第32話はシャットモンの暴走で再び勇仁の回想に入る。小学生の遠足で自分のミスで道に迷い、班員達に責任を追及されて落ち込んでいるときにハルが傍にいてくれたことが語られる。
サテラモンの三度目の襲撃ではハル達が救援に駆けつけ、改めて勇仁はハルの存在に感謝した。
実は…
勇仁は第一話から既にアプモンを認識でき、ハルの行動を把握している。