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概要編集

おそらく世界一排他的な民族の住む地として有名な島。

近づく者すべてを拒み、徹底的な実力行使で排除しようとする攻撃性は世界の語り種で、島に近づこうものなら連中による殺意バリバリの矢の雨が降る。誰が呼んだか世界一暴力的な人たち

なぜそれ程までに外界との交流を拒むのかは不明で、それ故に情報はほとんど無いが、連中は6万年前から定住していること、交流を断絶しているのは1000年以上続いている事、人工は300人くらいらしい。

いずれにせよあまりにも危険すぎる事と彼らの意向を尊重した結果、インド政府直々に上陸(というか接近辞退)が禁じられている。

※あと未開の地であるがために外来者が感染症を持ち込む危険があるというのも理由

 

ある宣教師の愚行編集

時は2018年。この島にキリスト教の布教をしようと訪れた宣教師があえなく射殺される事件も起きた(この男は同年のダーウィン賞を受賞)。

接近禁止と知っていながら地元の漁師二人は2500ルピー(335.47ドル=5万2000円くらい)を受け取ってコイツを付近まで案内。激しい威嚇射撃に2度も撤退を余儀なくされるが、よく言えば篤い信仰心、悪く言えば傲慢な使命感の下、センチネル族の改宗を諦めなかった男は「俺が死んでも遺体を回収してくれるなよ」と残して上陸。案の定殺されてしまうが、センチネル族はコイツの骸を海岸に埋葬したという。

※後日漁師も逮捕


ちなみに死者を埋葬するのはヒトの本能的な行動であるとされ、ネアンデルタール人の時代からこの慣習があった事が知られている。センチネル族にもその文化があると見てよさそうだ。

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