概要
CV:篠原恵美
ヒロイン・槇村香の高校時代の親友。北原エリという名前で活躍する新進気鋭のデザイナー。
本人もモデル経験があり、スタイル抜群で、獠からも「グレイト」と評されるほどの美女。
しかし、性格はファッションのことしか頭になく、相手を気にいると相手の意向など御構い無しに強引にモデルになるように迫ったり、ファッションのセンスがない相手(獠)には辛辣な態度をとったりしている。
作中では、自分の命を狙われたことよりもデザインを盗まれたことを心配していたり、危機的状況でもモデルのスカウトをしたりしており、周囲からは呆れられていた(香によると高校の頃からそうらしい)。
ある国の国家機密の化学式を水着の模様として使ったことで、産業スパイに命を狙われる事になる。街で偶然、香と再会し、彼女と獠を水着のファッションショーのモデルにスカウトする。ショーの途中で誘拐されたが、同行していた獠に助けられる。その際に彼の服装に多数の武器や道具を隠し持っていたことを知り、彼の服装は「生きるためのファッション」だと評価する。
事件が終わった後は、香にかつらをつけて変装させ、獠とデート出来るように取り計らった。
余談
- 90年に入って最初のハンマーを冴羽獠に下したのは彼女である(ハンマーの名前は「90年代ようこそ 世紀末HUNMMER」)。獠によると「苦渋の味がする」とのこと。因みに香はその前に「さよなら’80年代ハンマー」を使っており、「私が最初のハンマーしたかった」と言っていた。
- アニメでは彼女が登場する「都会のシンデレラ」のみに登場する。