十三(牙狼)
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じゅうさん
十三とは「GARO VERSUSROAD」の登場人物。
演:本田響矢
第9話「PROLOGUE」に登場。本作の時系列で20年前、「士導院」と呼ばれる魔戒騎士養成所にて魔戒騎士なるべく修行していた男子。
士導院のスゴウらからは「心身ともに黄金騎士最有力候補」と目され、同じく見習いの五五番らと共に黄金騎士を継承するために日々鍛錬に励んでいた。
なお士導院では見習いは番号で呼ばれており、”十三”は本名ではない。
彼が見た憧れと絶望
上記のように最有力候補に恥じぬ心優しき男だったが、仲間であるはずの見習いたちとの意識の齟齬に苦しんでいた。
そんな中始まった最終予選。戦いの中、仲間を非情にも切り捨てた五五番を激情に駆られて切り伏せる。そうして生き残った彼を、牙狼は主と認めなかった。
スゴウはそんな十三番を切り捨て、再び100人の騎士候補から牙狼を選び出すことを決断。この凄惨な状況でもまた同じことを繰り返そうとする士導院のやり方に激怒した十三番は、ダークメタルの力を借りスゴウ達を殺害する。
そしてダークメタルの力を貸した少女に、自分の本名を名乗った。
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