- 仏語できわめて長い時間。
- 崩壊3rdに登場するキャラクター。本稿で解説。
「敵は殺せばいい。邪魔者も殺せばいい。全ての異物は殺せばいいんだ!」
CV:小林裕介
プロフィール
名前 | 千劫 |
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年齢 | 不明 |
職業 | 村の神→黄昏の街の診療所の運び屋→至深の処の囚人→毒蛹の暗殺者→火を追う十三英傑・第六位『鏖滅』 |
身長 | 非公表 |
体重 | 非公表 |
誕生日 | 非公表 |
出身 | 不明 |
好きな物 | 木彫り彫刻、家事全般、サクラ |
苦手な物 | アポニア |
CV | 小林裕介 |
概要
火を追う十三英傑第六位、「鏖滅」の銘を持つ戦士。かつてはサクラと共に火を追う蛾の秘密行動部隊「毒蛹」に所属していた。
容姿
常に漆黒の仮面を被っている灰色の髪をした男性。仮面はコズマの最後のプレゼント(エデン(崩壊3rd)デザイン)で特に何か効果があるわけではないが気に入っている。仮面自体は火を追う蛾に入る前から付けていた。
着ているのは対ケビン武装・タイプ104。毒蛹の一部の危険人物のために開発された戦闘用の装備であり、暴走した時のための拘束具でもある。
人物
程度はあれど常に怒っており、荒々しい外見に違わず苛烈な性格をしている。
終わりなき闘争を望んでいる戦闘狂で仲間からも恐れられており、毒蛹時代は常に一人で任務に出ていたり、火を追う蛾では「千劫が来たぞー!」と言うとみんなが黙るというネタが流行るほど。
もともとはここまでひどくなかったらしく、融合戦士になった際の副作用で認識が変化したことが原因とのこと。華曰わく、
「手術前からひねくれていましたが、手術後ほど酷くはなかった」とのこと。
そんな気難しい気性で危険人物といっても差し支えない彼だが、死者(クズを除く)には敬意を払っており、人は何の意味もなく死ぬべきではないと考えている。特に気に入った相手にはそれなりに柔らかくなり、悪気はなくとも彼らの死に関わった者や貶した(と千劫が判断した)者に対しては激怒し殺意を向ける。
また、そこまで暴力的ではなく、雷電芽衣にいろいろ聞かれても死にたいのかとか言いながら追い払らうだけで済ましている。
そして意外なことに料理がとてもうまい 家庭的な男だったりする。
戦闘能力
「すべて八つ裂きにしてやる!」
融合した崩壊獣:非天
戦闘の際には全身に火を纏った悪魔のような姿となり、主に素手で戦う。その一撃は爆ぜ、羽化した雷の律者を圧倒する強さを持つ。
融合戦士になる前から千劫は人間の身で融合戦士と同等かそれ以上の強さを持っている上に不死だった。エイマーのコアが用いられた第十の神の鍵を使うために超変手術を受けた千劫はもともとの強さと融合戦士の力が合わさってケビンとエリシアに次ぐ実力を持っていた。しかし約束の律者との戦いで重傷を負い、千劫に至らしめていた「なにか」が摘出されたことでかつての異常な強さを失った。
古の楽園での彼はその「なにか」を失った状態。つまりあれでも弱体化している。
活躍
余談
素顔がわからない彼だが、古の楽園でいい感じにカメラを彼の顔にめり込ませると素顔を見ることが出来る。
公式アニメ「黄金の庭園」では仮面をしていない彼を見ることが出来る。
が、顔が映ろうとする度に何かしらで顔が隠され結局素顔を見ることはできない。