「どんな人も世界の本当の姿を見て、その重さを担うことができる━━━それが僕たちの言う犠牲だ。」
プロフィール
概要
ゲーム「崩壊3rd」の登場キャラクター。『救世』の銘を持つ13英傑のうちの1人。
前文明の時代の人物で、同時代に存在した組織「火を追う蛾」に所属。第七の神の鍵・天火聖裁の所有者。
組織「火を追う蛾」所属当時、炎の律者に対抗する為に氷雪の力を持つ崩壊獣「パールヴァティー」の遺伝子を身体に組み込んだ「融合戦士」になり、前文明時代で終焉の律者との決戦に挑んだ。戦いを生き延びた後はコールドスリープに入り、遥か未来の4万数千年先で再び目覚めることになる。
前文明時代ではスウとは子供の頃から友人関係であったが、スウの「聖痕計画」の発動の一件で対立。スウはメイ博士から(ケビンの暴走を止める為に)密かに託されていたもう一つの計画「観察者計画」を発動、ケビン本人は(脱出のためのデザイアジェムを入手出来るまで)量子の海に封印されてしまうことに。
性格
寡黙で冷徹な態度を貫いており、「人類を崩壊に勝たせる」ためにはどんな犠牲も厭わない。しかしそれは前文明の崩壊との過酷な戦いであまりにも多くのものを失ってきたからであり、崩壊が襲来する前は友人と共に過ごし、バスケをして、恋をする明るい普通の高校生であった。
能力
天火聖裁を使用、さらに融合戦士の力によって氷を生み出し操ることができる。
人為的崩落を使うことで更なる力を解放し、飛行することが可能。
幕間「聖痕計画」では、ある力の一部を奪い大幅に力が増していた。
ゲーム上での性能
正規プレイアブル化はされなかったが、32章〜35章「そして、明日へ」と幕間「聖痕計画」の一部のステージでのみ使用可能。
通常攻撃ボタンを押すと敵に近づき大剣「劫滅」を振り下ろし、必殺技ボタンを押すと遠距離から氷の力で攻撃することができる。それぞれ4段まで。