概要
『実況パワフルプロ野球ポータブル4』(パワポタ4)と『パワプロ2010』(PSP版限定)のマイライフモードに登場する彼女候補の1人。誕生日は4月1日で初期年齢は28歳。
職業は医者(スポーツドクター)で、若年ながら独立して自分の診療所を営んでいる。主人公の選手としての「格」が一流以上になるとランダムで出現し、主人公の家に売り込みにやってくる。このため他の彼女候補に比べると初登場が遅くなりがち。
彼女候補としてデートに誘うだけでなく、彼女の診療所で治療(ケア)を有料で受けることができ、体力回復、疲労度除去、調子アップの3種類から効果を選ぶことができる。
ケアで高濃度酸素カプセルを使う際には主人公に全裸になるように求めて「だ、大丈夫ですよ。ワタクシは医者ですから、は、裸なんて見慣れてますから…」と(『2010』では照れ顔で)話したり、ニンニク注射をしたときには痛みを堪えた主人公を「グッド!よく我慢できました。えらいえらい」と笑顔で褒めるなど、ケアの際にも何かと豊かな表情を見せる。
友好度が100以上の状態でケアを受けると、主人公が帰った後の診療所で1人寂しさを感じてしまい、恋に落ちる。
性格は穏やかで優しいが、その一方で好きな映画のジャンルがホラー、サイコホラー、スプラッター、パニック、戦争など、やたらと怖い。
食事やプレゼントの好みが基本的に高級嗜好であり、結婚条件も一戸建て以上の家と車所持、結婚後の生活費も比較的高めと出費が嵩むタイプのキャラに思えるが、実際は最初の登場条件である「格が一流」の時点で年俸がかなり上がっているはずであるため、そこまで大きな痛手になることは殆どない。
家や車についても、むしろ真尋の登場条件である格の底上げのために先に結婚条件以上の物を揃えていた方が手っ取り早いくらいである(無双プレイによる成績や年俸の査定だけでは「一流」に至る前に格の上昇が停滞してしまい、家や車といった「資産」もほぼ必須になる)。
上述の通り真尋はパワポタ4で初登場したキャラだが、『パワプロ13』には「北條紫子」という容姿と名前が違うものの同じ誕生日で医者(ケアの内容も同じ)の彼女候補が登場していた。