概要
ひぐらしのなく頃にのスピンオフ作品、ひぐらしのなく頃に鬼に登場する人物。
大正から昭和初期における古手神社の巫女であり、雛見沢御三家の一つ、古手家の一人娘である。
人物
活発でお転婆な性格をしており、幼い頃は園崎お魎、折口宗平、公由清治らと共に『雛見沢げぇむ倶楽部』にて楽しい日々を過ごしていた。
口癖は「にかー☆」、「め〜」、「〜なのです」。
作中の主な舞台となる昭和13年には宗平が一瞬気づかないほどに綺麗な女性へと成長しており、当時のお転婆っぷりを若干残しつつも口調や姿勢も立派な大人に成長している。
原作において
昭和58年時点ではどの世界線でも故人。
現時点では明言こそされていないものの、彼女が古手梨花の祖母にあたる人物であると作中で示唆されている。(梨花は8代目であるため、彼女は6代目の巫女となる。当然ながら羽入の存在は感じ取れていない。)
ビジュアルや名前こそ漫画が初出ではあるが、賽殺し編にて梨花の母から存在が言及されている。
余談
口癖が梨花のものに似ているが、原作ではこの口癖は梨花が羽入に影響を受けたものと明言されている。
羽入の存在を感じ取れない彼女の口癖が何故似ているのかは不明。