古間円児
こまえんじ
所属 | 喫茶「あんていく」エグゼクティブ・スタッフ(自称)、『猿(エン)』首領 |
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誕生日 | 3月24日 |
Size | 168cm、71kg、F26,5cm |
Like | 大勢の仲間たち、仲間たちを想う俺 |
Hobby | ダーツ、ビリヤード、たまの火遊び |
Rc Type | 尾赫 |
CV | 勝杏里 |
「あんていく」の従業員のひとり。尾赫。気さくな性格で、コーヒーの淹れ方には定評がある。
カネキ救出作戦ではただ一人あんていくでのお留守番をまかされた。
なお、当人もお留守番役にされることそのものを持ちネタとして楽しんでおり、お留守番役を言い渡された際に「…御意!」と、やけにキリッとしたどや顔をキメるのがお約束。
その件についてあんていく開店当初からの腐れ縁である同僚従業員の入見カヤにも、「……それがやりたかっただけでしょアナタ」と呆れられている。
かつては、各区の優秀な捜査官を殺しまわっていた猿面集団のリーダー「20区の魔猿」であり、事あるごとにその二つ名をひけらかしている。あんていく襲撃時には、「魔猿」時代の仲間たちとともに捜査官たちを次々と倒していく。途中、捜査官の田中丸望元との戦闘で負傷するもカネキによって救出されルートV14から逃走するも、そこに待ち伏せていた有馬貴将により、カヤの率いていたブラックドーベルと彼の率いていた魔猿は、全滅の憂き目に会い……。
特等捜査官とも互角に戦うことから実力はSレート以上である。
また、小説版『昔日』の書き下ろしで彼が主人公の物語が掲載された。
概要(東京喰種:re)
実は有馬がチームを全滅させ、カネキがそれを見て生存を絶望視した彼とカヤは、魔猿およびブラックドーベルの構成員らの遺体の中に居らず、なんとか有馬との戦いを生き延びており、離島編終了後に、先行して離島でCCGと交戦していたカヤとともに再登場し、健在であることを示した。
あんていく壊滅後は、旧あんていくメンバーである四方やトーカの経営する喫茶店「:re」に合流し、従業員として働く傍ら、喰種として、あんていく時代のようにCCGとの抗争における裏方サポートも行っていた模様。
「黒山羊」にも加入し、カネキら「食糧班」と24区アジトを中継する「連絡隊」として、23区と郊外の狭間で待機するも、(おそらく「V」の手で)入見や部下と共に首を刎ねられ本当に殺害されてしまった。その後遺体は「V」の手で回収された後、「自立式人型クインケ」こと「シュピールドーゼ」に改造され、「V」の手先としてCCGと喰種らを襲撃してしまうが、合流してきたヨモらにトドメを刺され事切れた。