台湾まぜそば
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たいわんまぜそば
「台湾まぜそば」は名古屋めしの一種。
台湾ミンチ(鷹の爪とニンニクを効かせた醤油味のひき肉)を極太麺に乗せた、汁なしラーメンの一種。
台湾ミンチ、生の刻んだニラ・ネギ、魚粉、卵黄、おろしニンニクなどの具を麺にかき混ぜて食す。
締めにご飯(通称:追い飯)を入れる無料サービスをする店もある。
2008年(平成20年)に愛知県名古屋市中川区に本店を持つ麺屋はなび高畑本店が初めて発売。
台湾ラーメン開発に失敗、賄いで茹で上げた麺にかけて食べたのがきっかけで開発された。
麺屋はなびは名古屋駅周辺に合計3店舗存在する。
- 名古屋駅 名駅西口から徒歩5分 (〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町3−19 ウィングビル 2F)
- 地下鉄亀島駅から徒歩5分、名古屋駅から徒歩10分(〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅2丁目18−4 アーバンステージ名駅villas 2F)
- ウインクあいち 名古屋駅から徒歩5分 (〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4−38 愛知県産業労働センター(ウインクあいち) B1)
名古屋に来た際には是非とも食べて欲しい一品だ
油そば:時系列的には、遅くとも1960年代から東京の中央線沿線を起点に広まっており、こちらの方がずっと古い。そのため、こちらは日本式ラーメンの基礎となった「東京ラーメン」(Wikipedia記事)をベースにしている店舗が多い。
まぜそば:名前こそ似ているが、こちらはラーメン二郎の関内店(横浜市)で提供されている「汁なし」をベースにした店舗が多く、本料理よりはこってりの傾向にある。スタイルが確立・定着した時期がほぼ同時。
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