「できれば私、天祥院のお兄さまの横に座りたいのです……♪」
「ふふ、なぁに、司くん……じっと見て? キッスが欲しいの?」
概要
朱桜司 | 天祥院英智 | |
---|---|---|
所属ユニット | Knights(「!!」よりリーダー) | fine(リーダー) |
所属事務所 | ニューディメンション(代表) | スターメイカープロダクション(代表) |
学年 | 高校1年生→高校2年生 | 高校3年生→社会人 |
身長 | 167cm→168cm | 179cm |
体重 | 54kg | 59kg |
相手の呼び方 | 天祥院のお兄さま | 司くん |
あんスタ塾の相関図 | 尊敬 | 家同士のつながり |
ユニットや学年が違う二人だが、国内有数の名家の長男であり、幼い頃から付き合いがある。
司は幼いころから、名家の御曹司である英智を尊敬し慕っている。
反対に英智は、家柄だけで見られること、その家柄により態度を変えられることを嫌うためか、
どこか司に対し冷たい印象を受ける言動をすることもある。
二人とも、名家の当主、または御曹司として責任を担う立場であり、
アイドルとしても活躍する二面性を持つ存在である。
似たような立場にあるからこそ、英智も司に対し厳しく接しているのかもしれない。
逆に司の方も、英智の前では尊敬の念を示しており、第三者から見れば媚びてるような姿も見せるが、
決して盲目に信仰を抱いているのではなく、英智の言動や立場を冷静に解釈していることも多い。
お互い、「名家の跡取り」として互いを律しているとも解釈できる。
「!」での関わり
以下ネタバレあり。
時系列順
朱桜司アイドルストーリー
「誕生日のお祝い/天祥院英智」
司がお祝いに来てくれた英智に対して顔を真っ赤にしてしまうらしい。
それを英智が可愛がっている姿が見られる。
彩光!瞬きの星夜祭
2015年11月公開のイベントストーリー。
クリスマスを前にしたライブ「星夜祭」のストーリー。
主人公あんずからの誘いで、同じ臨時ユニットで歌を歌った。
初興行★祝宴のフォーチュンライブ
2018年1月公開のイベントストーリー。
KnightsとSwitchの合同イベント。
司と成人式をテーマにしている。
英智が、朱桜家が所有していた土地を借り、建てた劇場の管理と運営を託された司。
なぜ自分が任せたのか? と考えながらも力を尽くそうと奮闘する。
それに協力するKnightsの先輩たちと、宙を中心としたSwitchのストーリー。
司いわく、英智は自分にとっても雲上人である、とのこと。
しかし天祥院家と朱桜家の関係は、司が語るに、朱桜家は旧い一族で財界の要人たちと繋がりがあり、天祥院家がだまして破滅させても天祥院財閥が立場を失うそう。
家同士の関係は上下に遠く離れているわけではなさそうである。
結局司が任された劇場は、いわゆる夢ノ咲学院の演劇科のための講堂であり、アイドルを優先する英智にとって重要度は低いからこそ朱桜家に任せた、という結論が出た。
つむぎや凛月は、英智は重要視しないから丸投げしただけではなく、司が思いもよらない可能性を見出してくれることに期待したのではないか? と助言するが、
司は自分が奇跡を起こすほどのものではない、想定内のことをやり遂げることが今は関の山、と語る。
悔しさをにじませながらも、自分なりのやり方を見つけ成長する司の姿が見られる。
そしてそれに応えてくれた宙に、Switchの存在は英智も予想外だからきっと面白がってくれるはずだと笑うのだった。
『私たちも諸先輩がたをお手本に、立派な大人になりますね♪』
スカウト!ティーパーティ
2016年1月公開のスカウトストーリー。
司が英智のことを「天祥院のお兄さま」と呼んで慕っていることが初めて分かるストーリーである。
紅茶部のお茶会に急遽参加することになった司。
芝生に凛月が座り込んでいるのをみっともないと注意する司に、
「みっともなくて申し訳ないね、朱桜さん家の司くん」
「いえあのっ、庶民的なことに興じるのもたまには宜しいかと!」
見事な手のひら返しである。
そこから英智にお茶会に誘われて、いかにも媚びて愛らしい言葉で英智と話す司。
いつものKnightsの司とは全然違う姿に凛月もツッコミを入れるほどだ。
また、普段は転校生であるあんずに対して、お姉さまと呼んで慕っている司だが、このストーリーでなんと英智の隣に座っていたあんずに対し、
「できれば私、天祥院のお兄さまの横に座りたいのです……♪」
と、英智の隣から退くようにお願いをするなど、英智に対し本当に好意を抱いて好かれようとしてる姿が見られた。
その割に、敬人が英智のことを「『反省して真っ当に生きないと、英智みたいになるぞ』」と反面教師として扱っていることをそのまま伝えたりするなど、少し無礼な面もある。
英智や凛月をお兄ちゃんと呼び、可愛がられている創をライバル視する姿も見られる。
司の後輩らしさ、英智への尊敬の形、そして英智から司がどう扱われてるかが見られる司英の登竜門のようなストーリーである。
レクイエム*誓いの剣と返礼祭
2019年2月公開のイベントストーリー。
Knightsの返礼祭イベント。
Knightsが次年度に向けて大きな決断と戦いを繰り広げる姿、英智が無言でお茶を床にぶちまけ自分で拭き掃除をする姿などが見れる。
名門一族朱桜家の司と、Knightsとしての司。
司の父が病に倒れたことと、レオたち上級生の卒業が重なり、その二つのはざまで思い悩む司。
朱桜家の当主になるか、Knightsのメンバー、王様になるか、という正解はない問題は、英智もずっと抱えているものだという。
レオがKnights存続をかけて転校生に頼み開かれたデュエル、「レクイエム」の中で奮闘する中、
疲れ果てながらも司が、レオから英智へのあだ名に納得していると英智は
「ふふ。なぁに、司くん……じっと見て? キッスが欲しいの?」
司はこのセリフに何の反応もしていない。
真剣な時はきちんと見るべき方向を見続けられる男なのである。
凛月や嵐との闘い、いろいろあって王様に選ばれた司。
そこで司は先輩たちやファンに対しある発表をする。
それは、Knightsの王様を受け継ぎ、かつ朱桜家の当主の座も引き継ぐという決断だった。
朱桜一族はアイドル会に力を尽くす天祥院財閥と提携して、事業に着手し始めるという発表もあった。
そのふたつの立場を担う決断は英智がすでにこなしているものだった。
このイベント内には、司がアイドルを志すきっかけとなった出来事も描かれている。
そこに英智は全く関与していない。
しかし、これまでの十五年間を朱桜家の立派な次期当主として生きてきた司が、
一年アイドルとして駆け抜けてたどり着いた結論は英智と同じものとなった。
「この僕ですら、大財閥の御曹司とアイドル、二足のわらじを履きこなしているのに」
(Link♪ここから始まるシンフォニアより)
「私と似た立場の方々は、己の家とIdolの仕事を、公と私を見事に両立させています」
「ならば私も、やってやろうじゃありませんか!」
ちなみにフルボイス化が決定している。
スカウト!高貴なる遊戯
2017年3月公開のスカウトストーリー。
姫宮家で使用人体験をしていたが上手くいかない転校生のために、使用人の手本を見せていた桃李。
そんな桃李を使用人に成り下がったと嘲笑し遊んでいた司を、笑顔で止めに入る英智。
司が桃李をからかっているのを分かっているにもかかわらず、英智はわざとらしく、
「まさか司くんにかぎって、あの誇り高き武門の家柄たる朱桜さん家の司くんにかぎって……
お友達をいじめて楽しんだりする、悪い趣味があるとも思えないし♪」
と司へ言葉を放つ。
それに対して吃りながら肯定する司。
力関係が見えるようだ。
その後、英智が主催する、名のある家のものはたいてい参加するらしいパーティーに英智の車で同行することになった司たち一行。
卒業後、天祥院家の当主となる英智はアイドル界の発展という夢を叶えるために人脈を広げ、協賛者を増やす必要がある。
英智一人の力だけでは届かない部分もあるため、司や桃李たち貴族という武器を持つ者たちの力も借りなければならない。
その力を行使するための手本を見せようと言う英智に、司は頷き
「誇り高き騎士として、いつかお兄さまの夢の軍団の一員に加わりたいと思います」
と告げる。
「そこに正義が、大義があるならば。皇帝陛下に剣を捧げ、あらゆる悪意を打ち砕く刃となりましょう」
「芸能界という戦場で、同じ志を掲げて……同盟を結び、あなたとともに戦いましょう」
「この誓いを、どうか覚えていてください」
などなど、将来アイドルとしてだけでなく国を担う貴族の当主として生きることが定められた二人だからこそ語られる名セリフが数多く誕生したスカウトストーリーである。
以下時系列不明。
朱桜司マネージメント会話第5話
天気がいいから電車で登校していた司。
そんな司に、リムジンの運転手を撒いてバスに乗ってきた英智が挨拶をする。
偶然だし、一緒に学校へ行こうと英智に誘われ、喜び、良い1日を予感する司。
司の英智への好意が見られるストである。
天祥院英智マネージメント会話第3話
校内で英智に声をかけられる司。
司は購買で美味しそうなお菓子を大量に購入し、抱えていたところを見られて恥ずかしがる。
しかし英智はそのお菓子に興味を持ち、サラダ味のお菓子を貰い、サラダ味っぽくない、と笑う。
貴重な体験をさせてもらったと礼を言う英智。
司の好きなものに興味を持つ英智のストである。
なお、マネージメント会話は現在、以下のやり方で読むことができる。
- アプリ「あんさんぶるスターズ!!basic」を開き、メニュー画面から「あんさんぶるスターズ!へ」を選択。
- 「マネージメント」を選択。
- 右側の「追加」ボタンを押し、「朱桜司」か「天祥院英智」を選択。次にマネージメントの内容を選択。(この二人以外の会話を見たい場合はそのキャラを選択。)
- 選択したマネージメントの時間が経つと、マネージメント終了。キャラクターをタップすると、ジュエルなどの報酬がもらえる。この時一定の確率で、マネージメント会話がランダムで発生する。
初心者の方へ
- マネージメント開始時にスケジュール帳というアイテムを使うと会話の発生率を上げることができる。
- マネージメントを合計5回することで、同時に二人の生徒のマネージメントをすることが出来る。
- 最初は短い時間のマネージメント活動しかないが、それを繰り返すことにより新しいマネージメント活動が追加される。長時間の活動の方が報酬も多くもらえるので、是非こなしてみてほしい。
会話発生はランダムであるが、一度見た会話はマネージメント画面右下の「マネージメント詳細」→「会話イベント一覧」から読み返すことができる。
「!!」での関わり
メインストーリー第一部
第九二話
英智が司に対し「いい面構えになってきた」と評価してる。
その後、姿が見えない桃李に対し「ついに死んだのですか?」と言う司に対し、
「司くん、めっ。」
と怒っている。フルボイスで聞ける。
夏風!異国で煌めくサンシャイン
2022年7月公開、Knights新曲イベントストーリー。
スランプに陥ったレオのために、気分転換ができるような仕事がないか考える司と泉。
そんな二人の前に現れた英智。
泉は英智にダメもとで相談する。
そんなふたりに英智が紹介したちょうどいい仕事に、スケジュール関係で悩む司。
考えてみるので待ってほしい、という司に「あまり待ってあげられない」と返す英智に、
司はうなずいて一晩だけ待ってほしい、とお願いした。
泉から見ると
「天祥院の前だからって、格好をつけちゃってさあ」
というような様子だったらしい。
蒼海*輝く真実のアトランティス
2023年8月公開、fineのクライマックスイベントのストーリー。
夢ノ咲学院生徒会選挙で苦戦する桃李のための、fineでの話し合いの中で、英智のようになりたいと話す桃李。
それに対して、「僕は僕が嫌いだから、僕の猿真似をするような子にはむしろ腹が立つんだよね」と返す英智。
桃李からの好意は素朴な好意の表れだからまだ我慢できる、問題なのはもう一人、と続ける英智に桃李は、
「司? 司のことでしょ? あいつムカつくもんね!」
と返す。
桃李にとって、司は英智に憧れていて英智のようになりたかった同士であるとも読み取れる。
重要なのはここからである。
そんな桃李に返した英智の言葉がこれだ。
「ううん。朱桜さんちの司くんは、むしろ最近は大人社会の洗礼を浴びて、僕好みのどろどろとした情念を抱えてきたからね」
「正直なところ、すこし愛おしさすら感じ始めてきているよ。以前は本気で何の興味も抱けなかったのだけど」
なんということでしょう。
司を邪険にし、尊敬の眼差しを遠ざけてた英智がここに来て壮大なデレを返してきたのである。
これに対し英智の相棒のような存在である渉も、
「わかりますわかります。あの子は近ごろ魅惑的な英智臭(?)が漂い始めてますよね」
と続ける。
人を客観的に見ることに長けた渉がそう言うなら、英智らしさが感じられる存在になっているのだろう。
英智臭がどんなものなのかは不明である。
スカウト!ホワイトブリム
2022年3月公開のスカウトストーリー。
天祥院家の所有する別荘に招かれた司、桃李、日和。
そこで開催されたのは大人の鬼ごっこ、通称「潮干狩り」。
貴族と呼ばれる名家の血が流れる者たちと、使用人たちが身分の差関係なしに戦う遊びである。
英智が説明し、司が素直に解釈して頷いていると、英智は
「司くんは素直で賢いから、教える側としては楽ができて助かるね」
と話す。
(ふふん♪ どうしたのでしょう、今日のお兄さまは優しい! たくさん褒めてくれますね!)
と心の中で思う司。
「潮干狩り」のルールは、
- すべての参加者がくじ引きにより「狩る側」と「狩られる側」に分かれる。(「狩る側」と「狩られる側」の人数対比は、1:9)
- 「狩る側」は「狩られる側」を追いかけて、捕まえるのが役割である。「狩る側」に提供された武器、銃と刀(もちろん偽物)で「狩られる側」が撃たれたり殴られたりしたらその「狩られる側」の人は離脱する。
- 「狩られる側」が全員捕まったら「狩る側」の勝利。一人でも「狩られる側」が生き残っていたら引き分け。
- 「狩られる側」の勝利条件は、「狩る側」の一人だけに設定された「王」ポジションの体に触れること。
ややこしくした鬼ごっこである。
「狩る側」となった司と英智は、「狩られる側」の日和や桃李を追いかけることとなる。
戦法や状況よりもまず桃李を捕まえたいと言う司に対し、厳しい言葉を放つ英智。
「潮干狩り」の由来や貴族と貴族に踏み躙られた者たちの因縁と、それに関しての正当化について長く語る英智と素直に聞く司を止めたのは、様子を窺っていた日和だった。
日和と桃李は、「狩る側」の王は英智だと見込み、司たち「狩る側」が日和に気を取られている隙に、桃李が英智の体に触れる作戦に出た。
しかし、桃李の目の前には、何者かに背中を刺された英智の姿があった。
泣いて叫ぶ桃李を、大声で律し冷静に状況を分析する司。
それでも、目の前の現実を受け入れることができない桃李へ、倒れたふりをしていた英智が「そんな君だからこそ、僕はまだ、君にはすべてを託せない」と語る。
全ては「狩る側」の作戦で、実際の「狩る側」の王は司であり、英智はただの囮だった。
英智に気を取られた隙に、王である司が日和や桃李を襲い、結果は「狩る側」の勝利に終わる。
英智の非人道的な作戦に桃李は怒りをあらわにしながらも、そんな英智も愛していると告げる。
愛しているが故に全てを知りたいと告げる桃李を受け入れた英智。
それに微笑む桃李に司は「ようやく桃李くんも、私と同じところまで辿り着けたようですね」と、レオから様々な思いを受け取ったことを思い出しながら笑う。
そんな司に、英智が、直線的に物事を見ず柔軟に対応することの大切さをアドバイスしたのを司が聞き入れて今回の話は終わる。
なお、最後は勝った側が負けた側に使用人の格好(転校生特製メイド服)を着せてご奉仕させる罰ゲームがあるシーンもある。
つまり日和と桃李が……。
英智の天使的な内面も、悪魔的な内面も愛し、英智を失いそうになったら大好きが故に涙をこぼしてしまう桃李。愛しているからこそ、英智の全てを知りたい桃李。
貴族であるが故に英智の望む世界の協力者として立ち、たとえ英智を失っても立ち上がり必要なことを行える司。
どちらも英智にとってかけがえのない存在であると暗に示されたストーリーである。
ユニバース(2021年エイプリルフール)
———時は20XX年、アイドル達は宇宙へ進出。
しかし、新時代は長くは続かなかった。
コロニー内での爆破事件を契機に、彼らは生命を賭した戦いへと誘われる――
迸る戦火の先に、希望はあるのか。
コロニーの爆発事件犯人の討伐に北斗とともに挑んでいた司。
しかし、犯人とともに、現状に疑問を抱き不穏分子となった司たちを消そうとする英智。
同意なしのクローン技術など真実を知らされた司たちは、英智に戦いを挑む!
もちろんすべて北斗の夢である。
しかし、これはいざ英智が道を外れた時、司は英智に刃を向け正義を示せる存在である。
ということを示している。(のかもしれない)
その他
司の瞳の色
小説版第4巻にて「どこか死や葬式を連想させる紫の瞳」と描写されている司の瞳の色。
ちなみに英智は作中でも屈指の死や葬式に近い描写が描かれている存在である。
オフィシャルワークスvol.1
司のキャラクター紹介ページに、関わりの深い人物として英智も登場。
英智を慕っていることや、家柄を重視しすぎる点を英智に咎められてることなどが端的に書かれている。
みんなで花火!!100,000発!!
2021年に行われたオンライン花火大会。
放送中は時々アイドルの姿も見られた。
アイドルが姿を見せる順番はランダムなのだが、英智のすぐあとに司の姿が見られた。
スターライトパレード
2023年1月23日にMVが公開された、
カバーソングシリーズ「スターライトパレード」(Xに飛びます)。
これまで合同イベントすらなかったfineとKnightsのコラボ楽曲となった。
リーダー同士であり二人ともセンターは確定していたが、公式からもたらされた供給はとんでもないものだった。
星空を模したステージで、
- ステージで他のメンバーがいる場所より少し高い場所で背中合わせになる司英
- イントロを続けて歌う司英
- 目を合わせ微笑み合い、司が伸ばした手を取る英智
- 仲間の元に歩いていく司英
- 司から始まり英智で終わるターン
歌割りやフォーメーションは、基本的にレオを真ん中にし、その他二人ずつ(英智-司、渉-泉、弓弦-嵐、桃李-凛月)が同じパートを歌ったり振りを合わせたりしている構成となっている。
そのため、姿が映れば基本背中合わせか振りがシンメトリーになっているように見える。