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概要編集

スマホアプリあんさんぶるスターズ!のキャラクター、瀬名泉×遊木真腐向けカップリングである。


3年生の泉×2年生の真という先輩×後輩カップリングである。所属ユニットは違うが部活は同じテニス部に所属している。

泉は真を「ゆうくん」、真は泉を「泉さん」と呼びあっている。

また、幼少期(少なくとも泉5歳以前、真は4歳以前から)はキッズモデルとして共依存に近い仲間であり、泉は真を「ゆうくん」、真は泉を「おにいちゃん」と呼びあっていた。


「あんさんぶるスターズ!」メインストーリー内で泉の初登場は真を監禁し、自分の所属するユニット「Knights」に入るように説得するという場面であった。


泉は5歳以前から真に強い執着を持つと共に大切に思っており真がいたという情報だけで何をおいても向かっていき、乗り気でなかった部活も真がいるならという理由で乗り気になっている描写がある。

そして真も泉に幼少期からの恩と信頼と憧れを持っており 「ちいさな子供のころ、泉さんにはお世話になったから」「その恩だけでも返すべきだよね」「泉さんは納得いってない感じだけど、やっぱり今日も完璧だったよ」「すごいなぁ、感心しちゃう、どうしたら、泉さんみたいになれるのかな」(スカウト ランウェイ「プライドと偏見/エピローグ」)「でも与えられたぶんぐらいは、ちゃんと返さないとね。むかぁし、泉さんが僕にそれを教えてくれたんだよ…」「ちゃんとその教えも、僕のなかに蓄積されてる」(SS「努力/第四話」)等と発言している。また、幼少期に真は泉に依存し強く慕っており現在の泉の不可解な言動に対して「昔はもうちょっと、かっこいい人に見えてたんだけどなぁ……?」(「スカウト PORTRAIT - Look back - エピローグ③」参照)と発言している。


表記揺れ→瀬名遊(せなゆう)

おすすめ参照ストーリー一覧編集


※以下、タイトルの横に★が付いているものはメインライター執筆ストーリー。


【「あんさんぶるスターズ!」のストーリー】

・スカウト ランウェイ★

・リメンバー 真夏の夜の夢★

・奇跡 決勝戦のウィンターライブ★

・レクイエム 誓いの剣と返礼祭(レクイエム 怒りの日 第9話)★


【「あんさんぶるスターズ!!」のストーリー】

・SHUFFLE×夜の帷とバトラー

・スカウト PORTRAIT - Look back - ★


【「あんさんぶるスターズ!!」のアイドルストーリー(単話のストーリー)】

・瀬名泉「妖精の羽ばたき/第一話」

・遊木真「ご馳走トーク」※遊木真の誕生日キャンペーン(2022)のストーリー。現在はダイヤを3つ消費して解放可能。

・瀬名泉「ESアイドルからのお祝い」※瀬名泉の誕生日キャンペーン(2022)のストーリー。現在はダイヤを3つ消費して解放可能。

・瀬名泉「遅れてきたお礼」


【「あんさんぶるスターズ!!」のスペシャルストーリー】

「HAPPY NEW ENSEMBLE XXVeil/MC」※いずまこというよりも泉と真含むシャッフルユニット「XXVeil」によるバトラーの世界観のストーリー。

メインライター執筆ストーリー内発言まとめ(ネタバレ注意)編集


真「むかしから、なぜか僕に突っかかってくるんだよ~?」

泉「だいたい水臭いじゃない、俺はかわいい後輩を応援してあげようとしただけなのに。逃げちゃうんだもん、ゆうくん。酷いなぁ、傷ついちゃうなぁ~♪」

泉「ゆうくん才能無いんだから、アイドルとして頑張るなんて無駄なことやめようよ?ゆうくん、見た目しか取り柄が無いんだから」

真「僕はもう、心を殺しながら生きていくのは嫌なんです」

「………弟みたいに思ってたのに」

(メインストーリー 53話 一部抜粋)


真「ひとの人生を好きにできると思うなよ、泉さん! 僕は、あんたの弟でも人形でもないんだ!

死ぬまで賠償金を支払わせてやる、老後の面倒を見させてやる!

泉「そ、それはそれで理想的な生活だけどぉ……?」

(中略)

泉「この【DDD】で、『trickstar』もろとも叩きつぶしてあげるよぉ!」

真「望むところだよ!真っ向から勝負しよう、泉さん?アイドルらしく、歌と踊りとパフォーマンスでね♪」

(メインストーリー 107話 一部抜粋)


真「転校生ちゃん、どうして僕を呼び出したの? 大事な話って、なぁに?

あ、愛の告白とかだったら困っちゃうな~?いや、すっごく嬉しいけど♪」

泉「……その場合、まず転校生を屋上から落とす。そのあと、ゆうくんを落として俺も落ちる

(デュエル 悪戦苦闘 第2話)


泉「ゆうくんならもっと輝けるよっ、お兄ちゃんは信じてるからねぇ~♪」

真「うう、もう勘弁してよ、お兄ちゃん……?」

(デュエル 決戦前夜 第2話)


泉「(幼くて、何も知らなくて、馬鹿なゆうくんだけが……。俺のことを、宝石みたいなキラキラ輝く目で見つめてくれた)」

泉「(褒めてくれた、すごいねすごいねって)」

泉「(泉さんみたいになりたいな、って無邪気にさ)」

泉「(嬉しかったんだよ、ゆうくん)」

(中略)

泉「(でも。何かを教えるごとに、ゆうくんは成長した。)」

泉「(無邪気な子供から、泥と垢にまみれた薄汚い大人に育っていく……。そんなこと、俺は理解してたのに)」

泉「(嬉しくって、我慢できなくて……。止められなくて、何もできなくて)」

泉「(ゆうくんが、汚れていくのを見過ごした)」

泉「(ううん、俺が、ゆうくんを汚したんだ)」

泉「(ごめんね)」

(スカウト ランウェイ「プライドと偏見/第四話」)


泉「感謝してよ、死ぬまで恩に着てよ。ありがとうって言ってよ、ゆうくん

(スカウト ランウェイ「プライドと偏見/第六話」)


泉「同じ舞台には立てないけど。お兄ちゃんはいつでも、ゆうくんを見守ってるよ

(スカウト ランウェイ「プライドと偏見/第七話」)


泉「ゆうくんが【春の音楽祭】で、それなりに活躍できたのは……。ゆうくん自身が、がんばったからだよ

泉「うんうん。ゆうくんはやっぱり、やればできる子だよねぇ……♪」

(中略)

真「でもいつか、もっと僕の中身が充実していったら……。いつか泉さんが望んでくれたとおりに、モデルの仕事もできるかもね」

真「ちいさな子供のころ、泉さんにはお世話になったから」

真「その恩だけでも返すべきだよね。自分のことで『いっぱいいっぱい』でそんな余裕ないけど」

(中略)

泉「あのデザイナー、ゆうくんのことを心配してたしねぇ……。いまの気持ちとか話して、安心させてあげなよ」

「俺も聞きたいな、ゆうくんの話」

泉「たくさん、お喋りしよう。それが恩返しになる、俺にとっては最高の報酬だし

(中略)

真「泉さんは納得いってない感じだけど、やっぱり今日も完璧だったよ

真「すごいなぁ、感心しちゃう、どうしたら、泉さんみたいになれるのかな

泉「あはは……。じゃあ、一から十まで丁寧に教えてあげるから」

泉「一緒に行こう、ゆうくん。手ぇ繋いで歩こうねぇ、ちいさな子供のころみたいに

(スカウト ランウェイ「プライドと偏見/エピローグ」)


真「いやいや、僕にとっての恐怖の対象は基本的に泉さんなんだけどっ!?」

泉「愛は?愛する対象はっ?大きな声で言って!」

真「愛する対象?えへへ、やっぱりTrickstarかなあ♪」

泉「もういいよ!ゆうくんは俺のことが嫌いなんだ!悔しいっ、俺はこんなに愛してるのにぃ……!」

(スターマイン 花火の種 第2話)


真「……ねぇ、泉さん。僕の笑顔、嘘くさいかな」

泉「質問の意味が分からないけど。嘘だったとしても何が悪いって言うの

嘘でも何でもいいから笑って、それに値札をつけて売り払うのがアイドルでしょ?」

泉「アイドルになったんでしょ、ゆうくん。証明してみせて、嘘でも無理にでも幸せそうに笑って見せてよ。そしたら俺が、考え得る限り最高の値段で買い取ってあげるから


真「泉さんも、僕と喋ってるときは……けっこう、笑顔が可愛いよ

泉「はいぃ……!?」


真「あんまり鬱陶しくしてると、嫌いになっちゃうからね」

泉「えっ、えっ?むしろ、嫌いじゃなかったの?」

(スターマイン エピローグ3)


真「でも与えられたぶんぐらいは、ちゃんと返さないとね。むかぁし、泉さんが僕にそれを教えてくれたんだよ…

真「ちゃんとその教えも、僕のなかに蓄積されてる

真「すべてのちからを結集して、きっと『SS』に勝つよ」

(SS「努力/第四話」)


泉「うひゃああぁうあ……♪」

凛月「どしたのセッちゃん、気色の悪い声をださないでほしいんだけど」

泉「変な声ぐらいでるよ!見て見て、くまくん!」

泉「ゆうくんがくれたプレゼント、これ俺とゆうくんがむかしモデルとして宣伝した化粧品……☆」

泉「チョ〜懐かしい!あははっ、『男の子だって綺麗になりたい』とか馬鹿みたいなキャッチコピーがついてたっけ……♪」

真「うん。懐かしいでしょ〜、あんな昔の商品がまだ売られてるんだね……」

真「当時としてはすごく斬新だった、小学生の、それも男子向けの化粧品」

真「ふふ、泉さん、あの撮影のときかなりゴネたよね」

真「撮影のために、商品を使ってお化粧することになったのに……なぜかめちゃくちゃ嫌がってさ」

真「最終的に泣きだしちゃって、ママさんに抱きついて『いや、いや』って……♪」

凛月「えっ、何それ面白そう、もっと詳しく教えて、『ゆうくん』♪」

泉「な、泣いてはいないよねぇ?記憶を捏造しないでくれるっ、ゆうくん!?」

泉「あはは。恥ずかしがらなくてもいいのに〜、当時はまだ小学校低学年ぐらいだったんだから……。嫌なことがあったら、泣いても当然だよ」

真「僕なんか、しょっちゅう泣きべそかいてたもん」

泉「う〜。でも、ゆうくんは最終的に本番ではキリッとして完璧に仕事してたよねぇ。本番には強いんだ、昔から」

真「僕が泣くたびに、泉さんが言葉を尽くして励ましてくれたからね

(中略)

泉「すっぴんでも、当時の俺たちならそこらの連中よりも何倍も美しく愛くるしい天使だったし……♪」

真「実際、大好評だったよね」

真「ぜんぶがぜんぶ僕たちのお陰ってわけじゃないけど、今でも現役で売られてるぐらいこの化粧品はヒット商品になったみたいだし」

泉「うん、大好評だった。今でも俺さ、モデルの現場で『あの化粧品の子?』って言われたりするよ」

泉「子役は大成しないのがこの業界の常だけど、俺は例外ってこと」

泉「ありがとうね、ゆうくんのお陰だよ

真「? 僕、泉さんにお礼を言われるようなことをしたっけ?」

泉「あの日……。俺が嫌がって泣きそうになってたら、ママが『ほら、ゆうくんが待ってるよ』って俺に呼びかけたんだよねぇ」

泉「それで顔を上げたら、ゆうくんと目が合った」

(中略)

泉「ふふ。ゆうくんは『どうしたの?』『撮影しないの?』みたいな、きょとんとした顔で……。綺麗な、純粋な瞳で俺を見てた

泉「俺が下手をこくことなんか、想像もしてない顔だった」

泉「いつでも頼もしい、憧れのお兄ちゃんが、お化けを怖がる子供みたいにブルッてるなんて想像もしてない顔だった」

泉「それを見たら俺、何だか怖がってるのがアホらしくなってさ

泉「格好つけるために、お兄ちゃんぶって涙を拭って……。堂々と、カメラの前に立ったの

泉「化粧だけはまだ怖くて断固拒否したけど、それ以外は完璧に仕事を果たした」

泉「今でも俺は、カメラの前に立つたびに、あの日のゆうくんの眼差しを思いだす。あの瞳の前では、不様な姿は晒せないよねぇ

真「僕が動揺したら泉さんが、泉さんが泣きそうになったりしたら僕が……

真「互いに支え合うような感じで、あのころの僕らはカメラの前で輝いてたよね

真「大人たちも、僕たちはふたりペアで使うのが正しいって思ったのかな。それから、僕と泉さんでワンセットみたいな仕事が増えた気がするよ」

泉「幸せな時代だったねぇ。まぁ結果として仕事量が増えて、要求もどんどん難しくなって……」

泉「まだ幼かった俺たちは、それに対応できなくなっていった」

泉「お互い家庭内のトラブルもあったし、だんだん荒んできてたしね」

泉「最終的に、俺たちはあの輝かしい場所にはいられなくなった。立場的にも、精神的にも……」

泉「でも俺は、嫌なことまで全肯定したくはないけど、これで良かったと思う

泉「今、こうしてすぐ近くで笑っていられる

泉「お互いにプレゼントを贈りあったり、休日、ぶらぶらと一緒に過ごしたりするような関係ぐらいには戻れた

泉「それで何だか、もうぜんぶ……ハッピーエンドだねぇ♪

真「勝手に『エンド』にしないで……。まだまだ僕は、ここからが本番

真「見てて、『お兄ちゃん』。僕もちょっとは成長したんだよ、あのころよりも……もっともっと輝いてみせる

泉「あはは。じゃあ俺は、顔を上げてそれを見てるよ……ゆうくん♪

(SS「努力/第五話」)


真「帰る場所はちゃんとあるから、もし駄目だったら戻っておいでよ。別に待たないしそれを望みもしないけど、それだけははっきり言っておきたいな」

真「がんばってね、瀬名泉先輩♪」

泉「はいはい、遊木真後輩……♪」

泉「大歓迎だよぉ、海が見える素敵なチャペルで祝福されながら挙式しようね☆

(レクイエム 怒りの日 第9話)


【この先「あんさんぶるスターズ!!」のストーリー】


章臣「(あはは。遊木くんも、瀬名くんの手をぎゅっと握って眠ってますね。ほんとに仲良しさんです。こういうの見てると和みますね)」

(中略)

章臣「まったくです。こんなに仲良しなふたりを、自分が気に入らないからって引き裂こうとするのは──酷いことです

(スカウト PORTRAIT - Look back - 第5話)


泉「ゆうくんゆうくんゆうくん〜!

真「おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃ〜ん……♪

章臣「(あはは。夢中で抱き合っちゃって、ほんとに仲良しなんですね。)」

(中略)

章臣「(でも、本当に心から求めあい愛しあっているあの子たちを、引き裂く権利が、私たちにあるんでしょうか)」

(スカウト PORTRAIT - Look back - 第7話)


泉「おれ、自分がいちばんやりたいことをやることにしたの」

泉「パパやママが命令してきたことじゃない、自分のやりたいことを」

章臣「瀬名くんのやりたいことって──

泉「当然、ゆうくんと一緒にいること

泉「おれはこれからは、ここでゆうくんと一緒に暮らす。毎日、食べたいお菓子を食べて、綺麗なお洋服を着て、夜はふたりで手を繋いだまま眠るの

(中略)

泉「ゆうくんは、おれがいなきゃ駄目なの。おれも、ゆうくんがいなきゃ駄目

泉「ゆうくんのそばにいたい。ずっと一緒にいたい

泉「おれ、そんなの生まれて初めてなんだ。やりたいこととか何もなくて、お勉強もスポーツも面白くなくて嫌いだし。」

泉「毎日毎日、パパやママがいろんなものをプレゼントしてくれたけど、べつにそんなの欲しくないし」

泉「要らない、要らない……。つまんない、面白くない、ぜんぶ」

泉「それはおれが欲しいものじゃなくて、パパやママがおれに与えたいものだから」

泉「そんなもので周りをいっぱいにされて、息苦しくてツラかった」

泉「ゆうくんは、そんなおれが初めて自分から欲しがったものなの」

泉「欲しいと思って、手を伸ばして、おれが手に入れたものなの

(スカウト PORTRAIT - Look back - 第10話)


泉「何度も仕事をしてるうちに、よくあの子を見かけるようになって……。何かいつも独りでいるから、何してるのかなって気になって」

泉「話しかけたら、返事してくれたの。あんまり喋らなかったけど、おれが何か言うとがんばってお返事してくれて──」

泉「おれのほうがモデルの仕事は先に始めたから、先輩だったから、何もわかんないあの子にいろいろ教えてあげて」

泉「そしたら、喜んでくれた。ゆうくん、笑うと可愛いんだよ

(中略)

泉「おれはここで、ゆうくんと一緒に生きていく

(中略)

章臣「(あぁ、何だか羨ましいぐらいですよ。瀬名くん、あなたがそのちいさな頭のなかに描いているのは、大人はみんな馬鹿にするようなおとぎ話です)」

(中略)

章臣「(Happilly ever after……。すべての悪を滅ぼし、愛によって結ばれた王子さまとお姫さまは、末永く幸せに暮らしましたとさ)」

(スカウト PORTRAIT - Look back - 第11話)


凛月「そんなセッちゃんなら、日記の内容とかからこれが月ぴ〜が書いたものかどうか判断できたりしない?」

泉「え〜……。と言っても、俺はあいつに興味ないからあいつがどんな人間かとか知らないんだけどねぇ?」

泉「これがゆうくんなら、ほくろの数からお風呂のときにどこから洗うかまで完璧に理解してるんだけど

(ギャンビット King Slayer/第十一話)

メインライター以外執筆ストーリー内発言まとめ(ネタバレ注意)編集

「ゆうくん、俺にもゆうくんのブロマイドと写真立てを頂戴!」

「うう、あんまり泉さんには売りたくないけどお客さんだし……くれぐれも変なことには使わないでね?」

「変なことって?毎晩夢の中でゆうくんに会えるように、そっと枕の下に入れておくだけだよ?それで、朝になったらいちばんに『おはよう』っていうんだ♪」

(サンフラワーライブ 第14話)


嵐「ウフフ、余計なお世話だったわね。案外、良い子にしていれば神さまが微笑んでくれるかもしれないわよォ?」

泉「そんな不確かなものに頼るくらいだったら、実力でゆうくんを振り向かせるよ

泉「なるくん、仕事しよ」

泉「余計なことを考えなくなるくらい仕事に打ち込んで、評判を聞きつけてゆうくんが様子を見にきてくれるのが理想だから

泉「俺は理想のためなら、努力は惜しまないよ

(中略)

真「ほら、転校生ちゃんに思い出の本が『アート&ブックフェア』で展示されるって話をしたでしょ」

真「あれも今みたいな感じで読み聞かせてもらったんだよね

真「え?あぁうん、私物じゃないよ〜。当時、お世話になったひとが持ってたの

真「そういえば『アート&ブックフェア』にはそれ目的でもきたから、休憩時間になったら見にいきたいな」

(ブックフェア「第十話」)


泉「えっ、ちょっと待って?この絵本を見たいってゆうくんが言ったの?」

(中略)

泉「しかしゆうくんがねぇ……?まさか、あのときのことを覚えててくれたりするのかなぁ……?」

泉「えっ?転校生、ゆうくんが思い出の本だって言ってたの?できるならもう一度、読んでみたいって?

泉「そ、そっかぁ!さっきは使えないとか言ったけど、そこそこ使えるじゃん♪俺には?俺には何か言ってなかった?」

泉「お世話になったひと?『なった』なんて過去形にしなくてもいいのに〜。ゆうくんが望むなら未来永劫、お世話してあげるよぉ♪」

泉「最近は『校内アルバイト』をしたり、こんな地味な仕事を手伝ったりして『くさくさ』してたけど」

泉「真面目に仕事をしてれば良いことがあるんだねぇ」

泉「ほんのすこしだけど、光明は見えた気がする

泉「ゆうくんが、俺との過去すら消したいんじゃないってわかって安心したし、それだけでもきた甲斐があった

泉「いまだに転校生はゆうくんに近づくいけ好かない女ではあるけど、今回のことは感謝してあげてもいいよ。……ありがとう、転校生」

(ブックフェア「第十二話」)


【この先「あんさんぶるスターズ!!」のストーリー】


泉「ゆうくん、次のお休みはいつ?二週間ぐらいいる予定だし、俺とデートしようよぉ

真「しばらくスケジュールが詰まってるしデートはちょっと……、軽く出かけるぐらいならべつにいいけど

(中略)

真「そうじゃなくて、この間、楽屋に海外のファッション雑誌があったんだけど、泉さん載ってたよね?」

泉「雑誌……もしかして、帽子の特集のやつ?片隅に載ってただけなのに、よく気づいたね?」

泉「あの写真から俺を見つけちゃうなんて、うふふ、やっぱりゆうくんは俺のこと気にしてくれてるんだねぇ

(中略)

真「泉さん、向こうでちゃんとがんばってるんだね。言語の壁とかあるだろうに、偉いなぁ

(中略)

泉「(モデルとして成功するって決めてるけど、まだ軌道に乗れてない。俺が世界にいちばん綺麗だって言える舞台は見えてすらいないんだ)」

泉「(だから、本当に嬉しいよ。きっと誰にも見てもらえないって思ってた写真を、ゆうくんが見つけてくれたことが……♪ )」

泉「……遠い国で受けた仕事が日本に届いてるんだから、くよくよしてられないよねぇ」

泉「モデルとして成功して、ゆうくんに『自慢のお兄ちゃんだよ』っていってもらうんだから

真「うん……。僕、泉さんが『一回りおっきくなって帰ってくる』っていったの、ちゃんと覚えてるよ

真「まだまだ大変だろうけど。がんばってね、泉さん。

泉「ゆうくん……」

(瀬名泉アイドルストーリー「妖精の羽ばたき/第一話」)


泉「ゆうくん、お誕生日おめでとう!ゆうくんの幸せを祈って、乾杯……♪」

真「うん、乾杯。ここにいるってことは、泉さんわざわざフィレンツェから来てくれたんだ?」

泉「ゆうくんの誕生日なんだから、どこにいても駆けつけるに決まってるじゃん。ほらほら、何が食べたい?俺が取りわけてあげる♪」

真「えぇっと、じゃああのサラダをもらおうかな。サラダなら、あんまりカロリーを気にせず泉さんも一緒に食べられるでしょ?

泉「えっ……う、うん。もちろん!すぐに持ってくるから、一緒に食べようねぇ、ゆうくん♪」

(遊木真アイドルストーリー「ご馳走トーク」)


嵐「泉ちゃ〜ん♪パーティ楽しんでる?とっておきのプレゼントを持ってきたわよォ♪」

泉「なぁに、なるくん。今日はやたらとかまってくるよねぇ。くだらないものだったら承知しないからねぇ?」

真「えぇっと……お誕生日おめでとう、泉さん。せっかくだからお祝いを伝えようと思って来たんだけど……」

泉「えっ、ゆうくん!?さっきから探してたのにどこにもいなかったゆうくんが目の前に!」

泉「ありがとう、なるくん!最高のプレゼントだよぉ♪ さぁゆうくん、俺の胸に飛び込んでおいで……☆」

(瀬名泉アイドルストーリー「ESアイドルからのお祝い」)


【「スカウト PORTRAIT - Look back -」☆5カード「幼いPORTRAIT」にて獲得可能なルーム衣装「私服(幼少期)」のルームボイス】

真「ふふふ、おにいちゃんはやさしいからだいすきなんだぁ……♪


【Basicアプリ内「あんさんぶるスターズ!」時空のお互いのことが出てくるボイス(一部抜粋)】


「モデル時代の写真が見たいってぇ? 今はゆうくんと映ってるのしかないから、駄目」(泉 夕-自由-5)


「ゆ~うくん♪お兄ちゃんはここにいるよ~♪安心して、悩みでも何でも相談してねぇ」

「あはは……。もうちょっと普通の距離で、普通の表情で、普通に話してくれると嬉しいなぁ……?」(Basicの掛け合いボイス)


なずな「おっ、泉ちん。部室の掃除をしてくれたんだな。ピッカピカですっごく気持ちが良いぞ。ありがとな」

泉「ゆうくんと俺の愛の巣が埃まみれなんてありえないからねぇ。今度、仮眠用のベッドでも入れようかなぁ、うふふふふ……♪」(Basicのなずなと泉の掛け合いボイス)


アプリ外(映画・DREAM LIVE・あんさんぶくぶスターズ)編集

【映画「あんさんぶるスターズ!!-Road to Show!!-」特装限定版特典ディスク収録新作ピクチャードラマ「アイドルたちの休日 in NY」】

授賞式後に真・真緒・凪砂・こはくがNYのカフェに訪れたシーン


こはく「窓の外から何者かがこっちをじっと見とるんや。わしからは逆光でよう見えへんけど…」

真緒「ん?いや、あれってさぁ…」

泉「ゆ〜うく〜ん?」

真「うわぁ、い、泉さん!」

凪砂「あ、泉くん、おはよう。」

泉「はい、おはよ〜。ちょっとぉ、何でゆうくんは俺を差し置いてみんなで仲良くカフェなんか来てるのかなぁ〜?今日の日中は俺が忙しいから朝くらいは一緒にいようって約束したよねぇ?」

真「そんな話してないでしょ?」

真緒「まあまあ、それなら、瀬名先輩も一緒にどうですか?腹が減ってはなんとかって言いますし。このカフェ、コーヒーも食べ物もすごく美味しいですよ。」

こはく「ほれ、椅子を持ってきたで。そんなとこ突っ立っとらんで、ここに座ったらええやん。」

泉「ありがと。気がきくじゃん。まあ予定まで時間あるし?ちょっとだけ付き合ってあげようかな。それで?ゆうくんは何食べてるの?クロックムッシュ?炭水化物の塊なのが気になるけどぉ?お兄ちゃんの手から食べてくれたら、許してあげようかなぁ。ほら、あーん

真「ちょっと、恥ずかしいからやめてよ〜っ」

泉「ゆうくん、お兄ちゃんにあーんしてもらうのだーいすきだっていつも言ってたよねぇ?

こはく「コッコッコ♪そうやったんか。仲良しやね。

真「否定するのも面倒になってきた…」


【映画「あんさんぶるスターズ!!-Road to Show!!-」同時上映「ぶくスタ The WORLD」】

英智発案のアイドル武者修行の為にフィレンツェへ行くことになった真をつけ髭をつけた泉がピザを片手に回しながら「ボンジョ〜ルノ〜、ゆうく〜ん!」とバイクで日本の空港まで迎えに来た。


【あんさんぶるスターズ!!DREAM LIVE】

・2021年「あんさんぶるスターズ!DREAM LIVE -5th Tour “Stargazer”-」幕張 ver.SERATA 4/30 影ナレ(メンバー:泉、真、嵐、桃李)

泉が「今日はライブがあることともうひとつ、世界にとって大切な日なのを覚えているかな?」と言った後に真に感情を込め嬉しそうに「お誕生日おめでとう」と伝えた。


・2022年「DREAM LIVE -6th Tour “Synchronic Spheres”-」幕張


5/28

・影アナ(メンバー:Knights、Trickstar)

早く皆に披露したいと浮き立つ真に泉が優しく深呼吸を促す。


・後半MC(メンバー:泉、嵐、真緒、千秋)

元気が無い泉に具合が悪いのか聞いた千秋に対して、嵐が泉はおしゃべりしたい子(真)と話せなくて拗ねてるのだと言う。泉はからかわれて怒るが否定はしない。


5/29

・昼後ナレ(メンバー:泉、真)

真のKnights凄かった、泉がすごいと再確認できたという言葉に泉が当たり前でしょ、でも褒め言葉は素直に受け取っておく。Trickstarも真らしくて良かったと返す。


【あんさんぶくぶスターズ】

※全リンク先X(旧twitter)

・第13話(https://x.com/ensemble_stars/status/919880832696938497?s=46&t=gR6sfhhO19_GomJ7rqLZCQ

・第99話(https://x.com/ensemble_stars/status/1195174615095472130?s=46&t=gR6sfhhO19_GomJ7rqLZCQ

・第104話(https://x.com/ensemble_stars/status/1207133416212193280?s=46&t=gR6sfhhO19_GomJ7rqLZCQ

・第122話(https://x.com/ensemble_stars/status/1267655929694048258?s=46&t=gR6sfhhO19_GomJ7rqLZCQ

・137話(https://x.com/ensemble_stars/status/1302445164867145729?s=46&t=gR6sfhhO19_GomJ7rqLZCQ

・第158話(https://x.com/ensemble_stars/status/1369486920019890178?s=46&t=gR6sfhhO19_GomJ7rqLZCQ

・第159話(https://x.com/ensemble_stars/status/1369849307919171587?s=46&t=gR6sfhhO19_GomJ7rqLZCQ

・第212話(https://x.com/ensemble_stars/status/1530387132849786881?s=46&t=gR6sfhhO19_GomJ7rqLZCQ

・第261話(https://x.com/ensemble_stars/status/1810875340417372459?s=46&t=gR6sfhhO19_GomJ7rqLZCQ

・ラストピリオドコラボ(https://x.com/last_period/status/968440701217198081?s=46&t=gR6sfhhO19_GomJ7rqLZCQ

・大川ぶくぶ先生ファンアート、頬を染めて壁越しに見てくる泉(https://x.com/bkub_comic/status/1153664147214573568?s=46&t=gR6sfhhO19_GomJ7rqLZCQ


余談編集


・事務所横断の『シャッフルユニット』企画による

泉と真のダブル主演映画『真夜中のBUTLERS』


真「でも、ほんとに泉さんにうってつけの役だったんだよね。台本を見てるとすっごく泉さんっぽい言動で、読んでるときに顔が浮かんできたから


真の方から泉をこの映画のオーディションに誘った事実がより深みを増すエピソードが「スカウト PORTRAIT - Look back - 」にあり、



〈以下「スカウト PORTRAIT - Look back - 」のネタバレ注意〉
















・泉が5歳、真が4歳の時に真が映画の主演に抜擢され、泉も真の側にいる為に共演したいと必死に願って出来る限りの事をしたが結局共演は叶わず、映画のプロジェクト自体も頓挫したが、その当時の泉の「真と映画に共演したい」という願いが14年越しに真からダブル主演のオーディションに誘われるという形でチャンスを与えられ、泉自身の実力により叶ったのがこの映画である。


・二人が同じ画面上で会話したのはメインストーリーが追加される前のイベント『ジャッジ!白と黒のデュエル』であり、このストーリー中ではKnightsの衣装を着た真を泉が乗り気で撮影するという出来事が起こった。


・2022/9/6の「みんなで花火!100000発!!」企画で泉・凛月が画面から退場して間もなく8:20頃真が単体で登場してすぐ消えるバグが発生した。



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