ピクシブ百科事典

零薫

れいかお

ゲームアプリ『あんさんぶるスターズ!』及び新章『あんさんぶるスターズ!!』の非公式BLカップリング
目次[非表示]

「我輩にとって薫くんは、いつでも手を伸ばしても掴めぬ男……。名前のとおりの羽であり風であり、薫りじゃ」
「我輩も、おぬしのような花畑のごとき存在に生まれたかったわい」

「もちろん。あんたの『そういうところ』が、俺はけっこう本気で大っ嫌い♪」
「何度も言ったけど全員は救えないの、神さま気取りはもう止めたら?」

概要

ゲームアプリ『あんさんぶるスターズ!』及び新章『あんさんぶるスターズ!!』のキャラクター、朔間零×羽風薫の非公式BLカップリング。
※タグ使用の際は、棲み分けとして腐向けまたはあんさん腐るスターズ!との併用推奨。


●関係
事務所「Rhythm Link」に所属するアイドルユニット『UNDEAD』のメンバー同士。私立夢ノ咲学院在学時はともに3年生だったが、零が留学で留年(2年生を2回)しているため1歳差。 
髪型や体格など似通った対称的なルックスをしており、小説版ではよく似た輪郭のふたりと描写される。誕生日が一日違いで、薫曰く生い立ちなども似ている。

天才と凡人、舞台上の主役と傍観者だった二人が、対等な相棒となり隣同士支え合う存在へ、作中で関係性が大きく変化する二人。万人から手を伸ばされてきた零が薫に向けて手を伸ばし、「努力するだけ無駄」スタンスだった薫が零の隣りに立たされ努力する。二人が出会わなければ薫はアイドルという天職を見つけられず、零もアイドルを続けられず、二人共卒業後は家庭に入り自身の望む人生とは真逆の不自由な人生を歩むことになっていたため、互いの存在が互いの未来に多大な影響を与え合っている。


●経緯
ともに2年生の春、スーパースターと称される天才零と自称凡人の薫という立場で出会う。同年夏、UNDEAD結成に伴い零は多忙な自分の代わりに晃牙アドニスの保護者になってほしいと薫を誘う。この時点では誘いを断られており、薫の正式な加入については詳細不明。

3年生になり、UNDEADが正式に動き始めて以来、零は自分と薫を「『UNDEAD』の二枚看板」と度々強調するようになる。自分の振る舞いが他人に大きな影響を与えてしまうことを自覚しており、在学時代は行動を自粛する様子を見せがちだった零だが、乗り気でない薫をユニットに引き入れ、「地獄の果て」まで付き合ってもらいたがるなど積極的な様子を見せる。
対する薫は「あんたに二枚看板とか言われて、無理やり横に並ばされてるやつもいる」と思っていたが、それでも期待に応えるよう努力し、卒業直前の【返礼祭】にて対等な相棒となる。朔間家当主として隠居予定だった零にアイドルを続けないか誘ったようだが詳細は不明。そのことで零が溺愛する弟・凛月は兄を解放してくれた薫をリスペクトしており、唯一敬語+さん付けで接している。

卒業後現在は晃牙に「今日は一緒じゃないのか」と問われるほど行動を共にしているようだ。非常に親密な関係に発展しており、例えば零は薫の口調を真似たり、相棒関係を他者に自慢したり、深夜に寮の薫の部屋を訪ねたり、他者に薫を取られないよう牽制したり、薫はことあるごとに零の話題を出したり、周りからも仲良しと認識されていたりする。
零が薫に望んでいた「互いの足りぬところを補いあう」関係になれているようで、キャラクター紹介ボイス(公式サイト又はアプリのプロフィールで試聴可能)では薫の他己紹介を零が担当し、持ちつ持たれつ互いに支え合っていきたいと語っている。


●呼称
夢ノ咲時代-追憶:「羽風くん」「朔間さん」
夢ノ咲時代-3年:「薫くん」「朔間さん」
卒業後現在:「薫くん」「零くん」

現在の薫の「零くん」呼びについては、零から「呼び捨てで良い」と言われつつも口に合わず暫定的に使っているもので、将来的にまた呼称が変化する可能性がある。
また、俺口調になった零が薫を呼び捨てる場面もあり、その際薫は特別驚く様子を見せていないため、推測ではあるがたまに零から呼び捨てる機会はあるのかもしれない。


関連ストーリー

※2人が出ているストーリーで特筆する事項がないものについては表記しておりません。


あんスタ!(夢ノ咲時代)


●追憶*それぞれのクロスロード(2年春)
UNDEADの前身ユニット『デッドマンズ』を中心に人間関係が交錯する中で2人の出会いが書かれる。その時代を回想しながら零は薫を「最後の最後まで読めぬ男」と称し、「あんな軽佻浮薄な若造が、我輩の人生にこうまで深く食いこんでくるとは……かつては思いもせんかったわい、だからこそ人生は愉しいんじゃけど」と語る。

当時の零はスーパースターとして神様のように慕われていた。幼馴染の敬人曰く幼少期からそうだったようで、人間離れした容姿や惹き付けられるような魅力、それに群がる人々の様子が描写される。そんな零だが、訪れた地下ライブハウスの元締めである薫に「学校でも何回か目ぇ合っただろ、覚えてないとは言わせね〜ぞ」等話しかけたところ、「自分が誰にでも意識されてるって勘違いしちゃってるんだ?」とあしらわれる。
ライブハウスを荒らして申し訳なさそうな零に対し、薫は盛り上げてくれて助かるから正式にライブの依頼したいぐらいらしく、舞台に立つのは零の気分次第という条件付きで今後のライブを約束する。

零はやる気のない薫に対し「もっとがんばれよ、どいつもこいつも。」と言うが、薫は「がんばれば朔間零になれるなら、俺たちも一生懸命やるけどね。残念なことに、世界はそんなに平等じゃないから。」と自分を「凡人」「傍観者」と認識している様子であり、二人の立ち位置の認識に大きな差がある。なお、零は初対面から薫を「お前なら自力で客取れるだろ」と評価している。


●メインストーリー(3年春)
※キャラクター描写が詳しい小説版と合わせて記載。

・第四十七話「薫風」
女好きを豪語する薫が練習を抜け出して転校生を追いかけ回し、彼女の帰りが遅いことを心配して探しに来た『Trickstar』の真緒と食堂で対峙する。真緒の話も聞かずに逃げ隠れた転校生を見つけ出そうとする薫だったが、突然現れた零に窘められ、仕方なくその場を退散する。
二人の人離れした美貌が描写され、互いの腹を探り合う緊迫したシーンとなっているが、直後に零が薫の頭を撫でようとして避けられ寂しそうにしている描写もある。
薫と接する零は、転校生曰く「いつも余裕ありげな零さんにしては珍しく、羽風薫という存在をどう扱っていいかわからないらしい。自由な風に翻弄されて、困り果てているみたい」らしい。零も薫を「名前のとおり薫風のごとき男」と評している。

・第六十二話「混沌」
弄した策が成ったことで、仲間に退場を促す零。全力でライブを盛り上げたら転校生からキスしてもらえると聞いていた薫は嬉々として零に語りかけるが、零はそのような話をした覚えがないととぼけ、薫の願いはむなしく反故にされる。

・第百二十四話「対照」
fine』と激闘を繰り広げたUNDEADは延長戦の末惜しくも破れるが、見事にTrickstarに未来へのバトンを繋げた。薫は慣れない全力でのパフォーマンスに悪態をつきながらも清々しい様子を見せる。零がそんな薫を褒め称えてついでに撫でようとすると、薫には拒否する元気もなくこの時ばかりはされるがまま撫でられる形となった。
転校生に褒められた薫がぴょんぴょんと飛び跳ねて零に肩を寄せ、年相応に二人で肩を組んではしゃいだり、退場の際は薫の背を零が押したりするなどの描写がある。


●生け贄◇不死者たちの復活祭(3年春)
【DDD】後、朔間一族が定期的に行う吸血の儀式を組み込んだUNDEADと『2wink』の合同ライブ。その生贄として、零が薫の血を求める描写から始まる。寝起きで頭が回らず、説明なしで血を飲ませてほしいと言う零に薫は驚き拒絶。零は「仲良くなれたと思った」のにと落ち込む。薫より頼みやすそうな相手もいるが、薫が適任と考えたらしい。
吸血は事前に採取した血液を葡萄ジュースに混ぜて飲むというもので、最終的にアドニスが提供。縁のあるアドニスの両親に難色を示されないよう、ライブ上の演出で薫を見せかけの生贄役とした。

零は薫に「我ら『UNDEAD』の、二枚看板の片割れよ。おぬしがおらんと始まらん。たっぷり付き合ってもらうぞい……ともに地獄の果てまでも」と伝え儀式に臨む。その際薫が「(小声)ちょっ、やめてやめてやめて!噛まないって言ったじゃん!」と焦っており、零は半ば強引に牙を立てた、或いは素振りを見せたと推測される。なおスチルでは縄と手錠で拘束された薫を零が抱えている。


●出航!海上の海賊フェス(3年夏)
学院裏の浜辺で『流星隊』が【海賊フェス】をすることになり、飛び入りでUNDEADも参加。強い日差しでダウンする零に代わり、薫は晃牙、アドニスを率いてのパフォーマンスを頼まれる。二人を檻に閉じ込めた結果反感を買いうまくまとまらず、『流星隊』に敗北する。薫は後輩をうまくまとめユニットを率いる零に感心を抱き、このイベントがこれまで不真面目だったアイドル活動に本気になっていく分岐点となる。


●灼熱!南国景色とサマーバカンス(3年夏)
fineからの誘いに応じ、バカンスでの強化合宿に参加する事となったUNDEADは、fineと共に異国の島で行われる年に一度の祭りに参加し、余興として合同ライブを行う。弓弦とアドニスを中心に、fine、UNDEAD双方の在り方、成長が描かれる。

出発の朝、零は転校生をダシに使って「もう動けないから運んでくれ」と薫に電話で泣きついており、普段からそうして甘えている様子が窺える。また、南国の海を前にしてテンションの上がった薫が無闇に肌を晒すのを好まないと言う零をおじいちゃんキャラだと茶化した際、零は「薫くんのテンションが高くて何かむかつく」と珍しく自然体な不満を晒す。

零と同じ三奇人の1人であるが、「このハカセくんは零や奏汰とは非常に親密でしょう?同じ『三奇人』の私とも相性が良いはず」と薫に接触を測ったことで、薫を気に入った様子を見せる。当たり障りのない適当な会話をしていただけなのに好かれてしまったと言う薫へ、零は「それを当たり前のように与えられる、ゆえに我らはおぬしを愛するんじゃ」と答える。


●スカウト!波乗りオーシャン(3年夏)
【サマーバカンス】合同ライブを終えたUNDEADは人魚伝説のある無人島へ向かうが、船が壊れて無人島へ漂着してしまう。
後輩を揶揄う会話の中で、「薫くんの魅力はじゅうぶん知っておるよ。それこそ出会ったその時からのう」と零が当時からの思いを発言する。

また、洞窟で蝙蝠の群れに襲われて薫に助けを求める零に対し、薫が零を明るい方向(洞窟の出口)へ導いていく暗喩的なシーンや、昼と夜の体力バランスがままならない零に対しての薫の心情として、「(困った体質だね、朔間さん。)」と、理解し寄り添う姿が描かれる。
スチルに描かれた薫の泣き顔は、人魚にまつわる母親との幼い頃の記憶を思い出し涙する姿で、零の視線から見た光景と思われる。

なおスカウトのカード名が、零は「風読みサーファー」、薫が「波乗りサーファー」であり、現在は確認できないがスキル名が「風と波のダンス」(説明:一瞬の、その時にしか出会えない波を求めて彼らは海に飛び込んでいく。心熱くなる最高の波に乗るために。)だった。


●ドロップ*遠い海とアクアリウム(3年夏)
一週間程姿を見せていない奏汰探しから、海洋生物部+斑の水族館でのライブにかけてのストーリー。
薫たちとは別に零が渉と水族館へ来ており途中で合流、UNDEADとしてではなくステージに立つ薫を観客として見る事になる。プロデュースコースにて、薫がいつも隣に立つ人に見られながらやるのは遣りづらいという趣旨の発言をしている。
薫はライブ衣装に着替える際、零らに更衣室に放り込まれて着せ替え人形みたいにされた様子。


●スカウト!千夜一夜(3年夏)
Ra*bits』の代打として、不慣れなラジオ番組の仕事を請け負う事になったUNDEAD。その予行練習として、校内のラジオ番組に出演する事になる。
卒業を前にして後輩たちを指導する先輩と、まだ未熟な後輩と言う描かれ方が合間に多く含まれる。アイドルとしての在り方や振る舞い方を零、薫がそれぞれ後輩に伝えるシーンなどを通して、プロとして、先輩としての意識を持って動く2人の姿が描かれている。
アドニスにアイドルとしての在り方を伝える薫の「幸せな笑いを提供したいよね、俺らはいつもそうしてるよ……ねぇ朔間さん?」という発言に零も同調しており、全体を通して2人で情報や考え方を共有している様子が窺える。


●祭典*秀麗のフルール・ド・リス(3年秋)
嵐の提案で、フラワーガーデンで開催される花と音楽の祭典、フルール・ド・リスに参加する事になった『Knights』のストーリー。凛月を心配し、応援したい零と、多忙を極め無理をする転校生が心配な薫が共にライブ観戦に出かける。


●開演 ダークナイトハロウィン(3年秋)
女性客も集まる大規模なドリフェス【ハロウィンパーティ】を目前に、いつも以上にやる気を見せる薫。ユニット練習中にたどたどしくも仲を深める晃牙とアドニスの様子を目の当たりにした薫は、「……かわいいよね、あの子たち」と零に語りかける。薫に後輩を愛おしむ気持ちが芽生え始めたことを喜びからかう零に、薫は年上ぶるなと機嫌を損ねた。【ハロウィンパーティ】当日、零は吸血鬼の仮装、薫は魔物の天敵である神父の仮装に身を包んだ。
散々神様扱いされてきた零に対し、薫は「神さまのことは信じなくてもいいけど、俺のことは信じてね〜?Hallelujah♪」と言い放つ。


●招待☆ブラックブラッドバンケット(3年秋)
零が知人から依頼されたUNDEADと『Switch』の合同ライブ、【ブラッドバンケット】。
日程が二年生の修学旅行と被る為と悩んでいた零に対し、女の子がたくさん来る【ハロウィンパーティ】前に憂いを取り除きたいと言う思惑からではあるが、薫は相談に乗ると話しかける。
ライブ当日の朝に起きられないから迎えに来て欲しいと薫を頼る零、起きる努力はしていたからとそれに応えて零を迎えに行く薫など支え合う様子が窺え、ライブシーンでは予定に無かった演出をアドリブで行うシーンも描かれている。


●キャロル*白雪と聖夜のスターライトフェスティバル(3年冬)
S1【スターライトフェスティバル】を控えた時期、零が薫を試すために薫のスキャンダル記事を捏造し、薫に「恋愛を取るかアイドルを取るか」というような問いかけをする。【返礼祭】に向けたUNDEADの大きな転機となるストーリー。

薫が零に対し、零が日頃はしない薫の嫌いな高圧的で年上ぶった説教をしてきた意図を汲み取り、零の行動から彼がアイドルを辞めるつもりでいる事を察する、捏造記事に気付くなど、薫が零をよく理解している様子が窺える。一方で零は薫に対し、互いの足りないところを補い合える理想的な間柄になりたいがどう付き合っていけばいいかわからないと悩み、「我輩にとって薫くんは、いつでも手を伸ばしても掴めぬ男……。名前のとおりの羽であり風であり、薫りじゃ」と語る。いつでも舞台を動かす側の零が、ここまで頭を悩ませそれを自覚しているのは珍しく、メインストーリーで記述したような薫に翻弄される零が顕著に出ている。実際にこの日は一日中薫のことで頭がいっぱいだからと晃牙の頼みを後日に回している。

零は薫を自分からユニットに引き入れたようで、[我輩と関わったことで不幸になった、などと後から振り返って悔やまれたくはない」と、自分の行動に自信を持てないような、不安を抱いているような様子。
また零は、少し動くだけで周りに大きな影響を与えてしまう自分の性質を危惧して(我が侭になれなかった不自由な在学時代は)行動を最小限に抑えがちだった中で、UNDEAD以外のキャラクターたちに迷惑をかけてまで薫を試すような行動を取っている。そしてこれら全ての行動を「誰に命じられたわけではなく、誰かの願いを叶えるためでもなく、我輩が個人的にやりたいことを我が侭に実行したんじゃ」と言い切る。一方薫は、零のそういったお節介的な行動について、「『正解』を教えてあげる〜導いてあげる〜なんて何様なんだってかんじ?」「あんたの『そういうところ』が、俺はけっこう本気で大っ嫌い♪」と言い放つ。

ライブシーンでは、零がアイドルを辞めるつもりであることを察した薫が零に問いかけ、零は一族の次期当主としての責務があるからと悩みを打ち明ける。「アイドルとしての薫くんの大ファン」だから、自分が辞めてしまう前にいくらでも転ばぬ先の杖を持たしてやりたかった(薫のためにではなく自分のために)というのが、零が捏造記事を打ち立てた意図であった様子。
ダークナイトハロウィンで「我ら吸血鬼は人間に恋をしておる」と語った零だが、薫に対し「どんなときも、人間らしい輝きに満ち満ちておる」「心のない禽獣には決して持ち得ぬ愛を、いつでも周囲に振りまいておる」「我輩も、おぬしのような花畑のごとき存在になりたかった」と語るように憧れを抱いていた様子。対して薫は「光栄だよ、世界にはあんたみたいに成りたいって思ってるひとのほうが多いだろうにね」と受け止める。「わんちゃんとか、あんたに憧れてるやつが大勢いる。アドニスくんとか、あんたに救われたやつもね。それに、俺みたいに……」と語る薫。どう思われているかわからない不安や自信のなさがある様子で「……薫くんみたいに、なんじゃ?」と振る零に、薫は「あんたに二枚看板とか言われて、無理やり横に並ばされてるやつもいる」、そんな求められた自分像に合うようにらしくもない努力をしているのに、あんたが消えたら俺の苦労が水の泡だと諭す。しかしながらこの段階で零の家のために辞めるかもしれないという意思は硬いようで、薫は零を「素直に大人や神さまに決められたとおり動いちゃうお利口さんな良い子」と揶揄する。自らをサンタに準えて、卒業までにはあっと驚くような贈り物をするから、問いかけへの答えを期待して待っていて欲しいと語る。これは【返礼祭】に繋がる布石となるが、贈り物を渡すシーンの詳細は現在不明。

零が観客の中から薫の家族を見つけて「どうも羽風家の皆さま、いつもうちの薫くんがお世話になっております……♪」と挨拶するシーンがあり、零が薫の家族を認識していることが窺える一幕もある。
また、吸血鬼は身近な衣類を奪われると不安になると言う話の流れから「靴下を片方無くすのが嫌」な零と、幼い頃の母親との思い出で「手袋を片方無くして泣いてしまった」薫がそれぞれ描かれており、共に対になるものを片方無くす事に怯えると言う表現がある。

プロデュースコースでは零が薫に壁ドンしていたことが判明する。


●燦爛☆ホットなホリデーパーティ(3年冬)
流星隊の忘年会を企画する千秋だったが、忘年会の日程とMV撮影が被り、撮影を忘年会で貸切るお洒落なレストランで行う事に。撮影日が被るUNDEADも、同じ会場で撮影する事に。UNDEADがアドニスお気に入りの喫茶店に集まるシーンでは、転校生に俺の隣にどうぞと誘う薫の隣に零が座るなど、気安い仲が描かれる。


●スカウト!初夢物語 後編/放蕩息子と反面教師(3年冬)
正月休みに街に繰り出す薫とが偶然出会うストーリー。家族関係での挨拶回りに疲れている薫は、同じく親戚に挨拶回りをしている様子の零を思い出し、「やっぱり何か生い立ちとか微妙に似てるよね」「共通点があると、ちょっとは親しみが湧いて……ちゃんと同じ人間に見える」と考え、零を対等な人間として見る薫が窺える。


●スカウト!十二支 前編/寅(3年冬)
「公園で偶然転校生と出会ったところに虎が現れる」夢を見る薫と、そんな薫の側にいた零の一幕。始め薫は軽音部室の椅子で寝ていたが、零が運んで自分の棺桶へと寝かせる。薫は転校生とキスしそうなほどの距離にいるところで目が覚めたようで、転校生の顔が零の顔に変わっていることに混乱しているところから、零もかなり近くにいるようだ。その後零は、自分の就寝時間だからと薫の使用直後の棺桶に交代で入って眠った。


●スカウト!遊園地ショウ(3年冬)
遊園地でライブをすることになったUNDEAD。後輩達の様子を見守っていた薫がつい「……あの子たちって仲いいよね」と呟くと、それを聞いていた零が自分達も彼らに倣ってみようかと返す。男と仲良くする趣味はないと答える薫だったが、後輩達への気持ちの変化と、芽生え始めたユニットの一体感に好意的な感情を抱いてる自分のことを「嫌じゃない」と話す。それに対して零がからかい交じりに褒めると、面白くなさそうに「自分は朔間さんの手の平で踊ってあげるほど、単純じゃないからさ」と晃牙に話を振ってかわした。


●デコレート♥深紅のショコラフェス(3年冬)
バレンタインを前に態度がよそよそしくなった転校生に、嫌われたのではと心配するアドニス。また、【ショコラフェス】らしいパフォーマンスに不安のある『紅月』はUNDEADと合同練習する事になる。
 合同練習に際し、零は男の色気なら薫が得意だろうと紅月・後輩たちへの指導を一任する描写があるが、薫はそれに対し「(文句の後)いいけどね、裏を返せば信頼の証でもあるわけだし」と答える。


●衝突!思い還しの返礼祭(3年冬)
後輩が主体となって行うイベント【返礼祭】。零は当初自分と薫の卒業に際して、UNDEADを解散させるつもりでいた。一方薫はアイドルを続けることを決意し、身辺整理(親しい女性達との付き合いを断つ)を行う。図書室で過去を思い還していた零に蓮巳が今後のことを尋ねると、決めかねてはいるが、薫が何かを考えているからそれに付き合うのも一興、とスターライトフェスティバルからつながるであろう内容を答えている。

返礼祭当日、薫は舞台に上がる前に零と共にアイドルを続けることを転校生に告げる。その後舞台では零が薫に「相棒♪」と語りかけ、ようやく対等だと認めてくれた零に、同じ学年なのに子供扱いして偉そうにしてたでしょとこれまでの不満を延べた。二人でこれから訪れる未来に思い馳せ、「俺も、気ぃ遣ったりしないから。ぶっ壊れちゃわないように、踏んばってよ……おじいちゃん♪」「うむ、努力しよう。あぁ浮き浮きするのう、薫くん。ここから先は我輩もいまだに知らぬ新天地じゃ、久方ぶりに血が滾る……♪」と胸躍らせた。

返礼祭中での晃牙との勝負にのりのりで浮かれていた零を、見ていて痛々しかったと揶揄う薫に、「うるせ〜な……。うん、こんな感じ。がんばれ、俺。一時的に若返ろう」と追憶時代の口調で返す場面がある。


●バトンタッチ!涙と絆の返礼祭(3年冬)
流星隊の返礼祭ストーリー。薫と、流星隊三年生の千秋と奏汰と薫と今後について語らうシーンがある。その中で薫は、「家族を説得し、稼業は継がずにアイドルを本気で頑張るつもりだが、自分一人では難しい所もあるため零にも誘いをかけている」という内容を話す。その後は奏汰も交えて三人で喫茶店で話し込んでいたが、途中で零からの呼び出しがかかり、薫は学校へと戻っていく。


●コーラス☆始まりのオペレッタ(卒業後春)
昨年度の復活祭同様、零は朔間一族の儀式としてオペラハウスでのライブ【オペレッタ】を個人的に執り行う予定だったが、海外で凛月が零の弟だと話題になり、兄弟でライブを行うと誤解されてしまった事を受け、生徒会長である真緒が企画主となり【オペレッタ】は朔間兄弟を中心とした生徒会主催の合同ライブとして開催される事になる。卒業、進級後の各々の新たな姿を背景に、人間として、アイドルとして成長し、向き合う朔間兄弟を描いたストーリー。

卒業後主に2人で活動している様子が、「薫とは年がら年中一緒に旅をしているようなもの」という零の発言や、「時間にだらしない零を自分が見張っている」という薫の発言から窺える。薫は一日中零の世話を焼かされている様子である。また、薫から零への呼び名が「零くん」へ変わっている。呼び方について零は呼び捨てでも良いと薫に伝えており、薫自身も今の呼び名は舌に馴染まないので気に入っていないと言っているが、現状は暫定的に「零くん」と呼んでいるとの事。
また、凛月が薫に「(零に対して)自分にできなかったことをしてくれたのでかなりのリスペクトをしている」(詳細は「スカウト!初夢物語 前編」の履修を推奨)という理由で、唯一敬語+さん付けで接している。

薫は零を「うちの相棒」と呼ぶ一方で、隣に立つ薫の心情として何でも出来る零をアイドル活動にだけ縛り付けるのは申し訳ない気がすると思っていた様子。それに対して零は、自分で望んで選んだ道であり、薫が申し訳ないと思う必要はないと回答している。
2人で海外のライブにも行っており、活動の幅は広がっている。


●その他の関連ストーリー
※片方または両方が出ていないものや、メイン・キャンペーン・スカウト以外のストーリーなど。

・スカウト!アフタヌーン(2年春):紅茶部で活動中の凛月と英智の会話に、「零に必要なのは簡単に壊れない対等な存在」という内容が出てくる。薫や五奇人の存在が零にとってどれ程のものか第三者より示唆されている。

・ストーリー付きスカウト 零編/少年と海(3年春):レオンの散歩中海辺で黄昏れる薫と出会った晃牙が、入水自殺でもしそうな雰囲気の薫に一時期の零の姿を重ねている。

・スカウト!ビリヤード(3年春):薫がらと一緒にビリヤードに興じるストーリー。誘いたい人がいればと斑に聞かれた薫は、零なら喜んで来そうだが、非常に上手いため良いところを持っていかれそうだと候補から外す。

・スカウト!ホリデー(3年夏):校内アルバイトの買い出しに出かけた創と転校生。買い物をしている2人の姿を見つけたなずなと零はその様子をこっそり見守ることに。日差しが苦手な零が日中から出歩いていることを珍しがるなずなに対し零は、薫が【海賊フェス】以来思うところがあったようで積極的に活動していることを上げ、自分も日差しに慣れるため訓練がてらに散歩をしているのだと話す。

・誕生日のお祝い(零の誕生日):薫のお祝いに対して誕生日が続いていることに関連するセリフを零が言ったのか、薫が「えっ何……?明日は何の日だって?……それって、期待していいってこと?ちょっとやそっとじゃ許さないよ?」と反応している。


あんスタ!!(卒業後現在)


●温故知新 継承の御前試合(春〜秋)
零が幼い頃敬人と共に見ていたテレビ番組「ばんぱいあ将軍」を復活させる企画での、UNDEADと紅月の合同ライブ。

敬人に説教を受けた零を薫が「一方的に仲間が攻撃されてるんだから」とかばうなど、薫から零に対しての仲間思いな面が描かれている。
一方で零は、斑との会話で「相棒は大事にせいよ(省略)やはり一人旅は寂しいからのう」「離れがたい愛着の対象」と相棒という存在について語っており、薫を非常に大切に思っていることが窺える。オペレッタでの零の、薫とは年がら年中一緒に旅をしているようなものという発言と合わせると、零の人生は一人寂しい旅から寂しくない旅に変化したと捉えられる。

「鬼龍」「旦那」と呼び合っている敬人と紅郎がお互いの呼称についての話になった際には、紅郎の「『UNDEAD』のお二人さんみたいに『くん』付けで呼び合いてぇのかよ?」という発言に対し零が「『くん』付けのほうが仲良しっぽくて我輩も良いと思うぞい、おすすめ」と返している。少なくとも復活祭の頃から薫と仲良くなることを望んでいた零にとって、現在の「薫くん」「零くん」と呼び合えている状況は嬉しいものなのだろうと推測できる。

また、零は普段から夜になると薫の部屋を訪れては構ってもらっているようである。このときは薫と同室のゆうたが微妙な時期らしく、「あんたがいると変に刺激しちゃうから」という理由で追い出されたようだが、「遊びに行っても叩き出されてしまうんじゃ」という発言からは、叩き出されると分かっていても薫に構ってもらうために部屋を訪ねてしまっていることが窺える。
さらに、構ってもらいたいのか「ミラーリング効果」(好意を持っている相手の口調を真似るまたは無意識的に移るなどの効果)なのかはわからないが、普段から薫の口調を真似しているようである。

母を亡くした者同士薫に同じにおいがするという紅郎に、「うむ。存外、気が合うかもしれぬぞ。まぁ薫くんは我輩のなので、あまり仲良くなられても困るんじゃが」と牽制する場面もあり、零の独占欲が露わになっている。お互いの話を誰かにする際には「うちの相棒」と呼ぶようになっており、文字通り二人とも、自分の相棒だという意識が強いようだ。


●メインストーリー(夏)

・第三十六話「Seafood」
食堂で偶然会った薫と颯馬。「普通のものは今の時間にはもう活動を始めておる、このような刻限にのそのそ起きてきて恥ずかしいとは思わぬのか」と言われた薫が、「うちの事務所が『零くん』の体質を変に気遣って夜の仕事ばっかり回してくるんだよね。俺だって普通に健康的に早寝早起きで過ごしたいんだけど」と話しており、UNDEADのメンバー(特にともに行動することが多い薫)が零に合わせた生活リズムで過ごしていることが窺える。

・第五十一話「Darkness」〜第五十三話「Crazy:B」
久しぶりにUNDEAD四人が勢揃いできたライブで、最近は卒業生と在校生に分かれての活動が増えた影響からか、呼吸が合わない独特のやりづらさを感じるメンバー。そこに、突発的なライブを申し出乗り込んで来たCrazy:Bが登場し、ステージを荒らされ乗っ取られてしまう。

・第百九十三話「Pandemonium」〜第百九十九話「Handover」
燐音がとった一連の行動(ステージを乗っ取るなど)の目的の一つが、からの命令によるアンサンブルスクエア(通称ES 英智が作った、世界に通用する次世代アイドル育成を意識したビルディング)の改革であり、「ESが提示してしまった『アイドルの理想像』は当てはまらない者を「間違い」とするもの」「そのESが『正解』と認識されている危険性」に対する問題提起のために悪役として動いてたことが判明する。UNDEADは、アイドルロワイヤル(Crazy:Bが企画した特殊なドリフェス)でほとんどのユニットから共演を断られていたCrazy:Bに対し、手を差し伸べ、燐音以外の言葉も聞きたいとMDM(8月末日に行われるドリフェスで、ES初年度における最大の催し)での共演者として名乗り出る。

リズリンの高給取りで働かない大御所たちがリストラされている代わりに若手が活躍できる余地広がっていることを苦々しく語る零に、薫が「不満そうだよね〜。何度も言ったけど全員は救えないの、神さま気取りはもう止めたら?べつにそんなの、とくに俺たちは今さら求めてないからね?」「楽しいことだけ考えて、やろうよ。みんなそうしてるの、零くんだけが例外なんて有り得ないでしょ。とにかく。そうやって普通に生きてたら、そのうちアドニスくんたちも追いついてくる」と返す場面がある。

また、ファンに御曹司であることをアピールするのはどうかと提案され、家柄や財力ではなく自分自身を愛してほしいと語る薫に、零は「初心なネンネみたいなことを言いよる。良い良い。それもまたおぬしの隠れた魅力のひとつじゃの♪」と返しており、誰にも知られていないような薫の魅力をいくつも知っているようだ。
薫が、普段零がしているような『訳知り顔のおじいちゃんキャラ』化する場面もあり、「薫に口調を寄せる零」などを考えるとお互いがお互いにどんどん近づいていっているようにも見受けられる。
ステージ中二度零と薫がハイタッチしており、仲睦まじい様子も描かれている。


●アイドルストーリー/羽風薫 第三話(夏)
たまに早起きして薫がカフェに来たところ、睡魔に襲われ床に寝転がっていた凛月と遭遇する。凛月を心配した薫が、今後も深い付き合いになりそうな凛月への挨拶代わりに奢って話すことに。
会話の中で、最近零と会っていなかったらしい凛月から零がまた勝手に気を利かせて周りに迷惑をかけていないかと尋ねられた薫は、「俺が見てるかぎりそういうふうには感じない」「大丈夫だよ。『二枚看板』として、大変なことも分け合うつもりだから。零くんが抱えきれなくなりそうなら、俺がしっかり肩代わりする。昔なら、『朔間さん』に任せたほうがいいかなって、一歩引いちゃってたけど。さすがに、零くんに背負い込ませるのは悪いしね?」と返している。
「薫さんが兄者の面倒を見てくれるなら安心かなぁ」「まぁ、アレでも家族には変わりないし……。わりと気がかりだったから、助かりますけど。どうか、うちの兄者をよろしくお願いしますね……薫さん♪」と凛月からも零の世話役として頼られている様子が見られる。


●SHUFFLE 恋の√はAtoZ(夏)
「ES横断計画」の旗揚げとして、女性誌との連動企画で結成されたシャッフルユニット『デートプラン考え隊』のメンバーに選ばれた薫。
企画終了後久々にUNDEADの打ち合わせに来た薫に、零は「久方ぶりじゃったからつい恋しくなったんじゃよ」と泣きついたり、シャッフルユニットの仕事が終わってしまい日常に帰ってきた心地だと残念がる薫にどこの馬の骨ともわからない臨時ユニットのほうに愛着が湧いているのかとヘソを曲げたり、寂しさを爆発させている。
また、シャッフルユニットに難渋していた薫が自分に相談してくれなかったことにも不満を募らせており、薫の頼みであればすぐ駆けつけたのにと拗ねており、薫が近くにいない日々でも何かと関わりたいようだ。

企画の成功はチームのおかげだと言う薫に、零は「謙虚は美徳でもあるが――たまには自分自身を認めてもいいと思うぞい?おぬしは朔間零の一歩後ろを歩くアイドルではなく、ともに並び立つ『二枚看板』なのじゃからな」と鼓舞しており、2人の現在の関係性がわかる描写になっている。

「誰かにスーツを着せられるのは、舞台の上だけにするんじゃぞおぬしは誰にも囚われない羽や風のような存在なのじゃから」「おぬしは、時に優しく、時に荒々しく吹く風のように――おぬしが思っておる以上の影響力を持っておるのじゃからな♪」など、相棒となった今でも零が薫を掴めない風のように思っている様子も見受けられる。


●Howl!魂を燃やす不夜城(夏〜秋)
UNDEADやその先輩たちに対する晃牙の悩みを中心としたUNDEADのユニットストーリー。

零が読唇術は『三奇人』の基本スキルだと話す場面があり、薫を「最後の最後まで読めぬ男」と認識している事実が零にとっていかにイレギュラーであるかがわかる。また、薫は零を「誰とでも仲良くなれる」人だと思っているようだが、零のほうは少なくとも復活祭の頃から薫と仲良くなれず悩んでいた。
オペレッタを経ても未だに凛月にきつく当たられると話す零には「なぜか肝心な相手に限って地雷を踏む」とも考察しているが、薫自身誰よりも自由を求めた夢ノ咲時代に、零の指示で縄で縛り付けられたり、無理やり零の横に並ばされたりと地雷を踏まれていたと言える。

「そんな我輩のおぞましい部分(困っているひとたちが助かる方向に仕向けるために接待で仲良くなったお偉いさんを操るなどといった零の技術)を知りながら、ともに舞台に立つことを選んでくれたのが羽風薫じゃの♪」「おぞましい?人助けをしてるんでしょ、その表現はちょっと自虐的すぎない?」という会話があり、零がおぞましくて他人に見せたくないような姿も薫は知っていること、零が薫とともに舞台に立ちたいと望んでいたことが推測できる。

薫が晃牙の悩みを聞いている場面では、薫がなぜ以前は遊び人だったのかの理由が明らかになっており、羽風一族という巨大な機械の歯車として生きるしかないのかという悩みから遅めの反抗期として最後のモラトリアムを謳歌するつもりで遊び初めたようだ。そこから思いがけずアイドルが本流になってしまったと語っており、零が薫に与えた影響は大きい。逆に今の零も薫がいなければ成り立っていなかったため、お互いがお互いの人生におけるターニングポイントの一つと言えるだろう。
その際の晃牙の「お互い、悪魔に手招きされちまったのが運の尽きだ」というセリフと、それに対する薫の「うん。そうそう、だいたい常にぜんぶあのひとが悪い♪」という返しからは、零に影響された人生を悪くないと思っている様子が見受けられる。
また、アドニスと同じような会話をしていた零が図ったようにくしゃみをしたり、対する薫が「いま何か変な感覚が走った!零くんがどっかで俺と同じ会話をしてる気がするっ、仲良しみたいで気持ち悪っ!?」と言ったり、まるでテレパシーのようなもので通じ合っているような描写がある。
その流れで「仲良しじゃね〜かよ、とくに最近は……。つうか今さらだけどあの寝坊助ヤロ〜、今日はどうしてんだ?一緒じゃね〜のか?」「そんな四六時中、あのひとと一緒にいられないよ。疲れるし」という会話があり、基本的に零と薫は一緒だと周りから認識されていることがわかる。

零が薫に「はあい、零くん良い子にしてゆ〜♪」等の赤ちゃん言葉のようなものを使って甘える描写がある。御前試合でも敬人・紅郎に対してそのような場面があるが、夢ノ咲時代の同学年の人に対して使っているのか、関係なくいろんな場面で使っているのかは不明。


●メインストーリー第二部『SS』編/第五章 サンドストーム(冬)
年末に行われる夢ノ咲主催のアイドルの一大祭典『SS』の予選会場が日本各地に設けられ、中国地方ではUNDEADと2winkが対戦することに。

予選前、メンバーにはそれぞれ守らなければならない指令が与えられており、零はゆうたの指示でUNDEADのメンバーと話してはいけないという状況にあった。そんな中でSSでは他の人たちに合わせて昼間に活動しなければならず、昼が苦手な零を心配する晃牙だったが、薫の「まぁ、大丈夫なんじゃない?朔間零なんだし♪」という発言に零発言できないながらにモジモジした様子を見せる。

薫が夢ノ咲抗争時代を振り返り、自分が何かをしていたら周りにいる仲間の誰か一人でも守れたかもしれない、できなくても傷を減らし癒やすことができたかもしれないという後悔と、だからこそ今は『何もしない』は選びたくないという気持ちを吐露する場面があり、抗争時代の中心人物であった零と同学年キャラで唯一抗争に関わりのない傍観者であった薫の当時の立ち位置の遠さを思わせる。

策略により陥れられそうになったUNDEADであったが、なんとか危機を脱し無事予選に出場。指令も解除され零が普通に話せる状態に戻る。
「強豪アイドルたちは、我らが大幅に出遅れておることで油断しておるじゃろうしのう……そういう傲慢に踏ん反り返った人間こそが、我らにとっては狙い目の獲物じゃ。忍び寄り、捕獲し、喰らおうぞ」と少々過激な発言をした零が、それを指摘した薫に「そんな『俺』は嫌いか、薫?」と聞く場面があり、初めて薫を呼び捨てる様子が見られた。零が他人に好かれているか嫌われているか問うような発言をするのは初めて。気にしているから聞いたのか、逆に自信があるから聞いたのかは不明。
対して薫は「あぁうん、そうやって急にキャラ変えるところは付き合いづらくて苦手かな〜?反応に困るんだけど!?」と答えている。


●その他の関連ストーリー
※片方または両方が出ていないものや、メイン・キャンペーン・スカウト以外のストーリーなど。

・スカウト!怪盗フェイク(夏):みかの模写が数十億円の絵画と間違えて美術館に戻されてしまい、元に戻すため奮闘する薫たち。困った時のためにと零が薫に教えた番号「827568」をカラーコードにすると薫の目の色になる。(作中に明記があったわけではない推測のため、偶然か意図的かは不明)

・リズリンお誕生日パーティー (零の誕生日):祝いの言葉をくれた薫に、薫も二十歳になったらお酒を酌み交わそうと零は約束する。

・リズリンお誕生日パーティー (薫の誕生日):零は成長した薫を喜び、「これからもどうか、我輩の背を預かっておくれ……♪」と話す。


アプリ内ストーリー以外の情報



●あんスタ!

・2015年発売『2DSTAR』:あんスタキャラの相関図で、零→薫が『キツネ』になっている。なおアプリ内での言及はない。

・朔間零ソロ曲『Bloody Moon Vampire』:作詞を担当したこだまさおりさんのインタビューで、テーマは吸血鬼の誘いであること、『一夜だけのおとぎ話』という資料を元にした零らしいセクシーな一夜限りの恋人たちのラブソングをイメージして作られたものであることが語られており、そのうえで歌詞に「薫」や「牙」といった他メンバーの名前が入っていることについても言及。書いているうちに自然とそうなっていたそうだ。

・※舞台化作品※ あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ〜Destruction × Road〜:アプリ内ストーリー「それぞれのクロスロード」&「海上の海賊フェス」の2.5次元舞台化作品。終盤に零(小南光司)が薫(奥谷知弘)に「今宵は星が綺麗じゃのう」と語りかけ、周囲が全員空を見上げる中零は薫のことを見続けていた。なお、創作に使えそうな情報として、「星が綺麗ですね」には「(愛の告白として)あなたに憧れています」「私の気持ちをあなたは知らない」などの意味があるとされる。


●あんスタ!!

・零による薫の他己紹介:アプリ内の薫のプロフィールから聞くことができる。薫が名前の通り薫風のごとき男であったこと、助け合っていること、持ちつ持たれつこれからも薫と支え合っていきたいことなどが語られている。


関連タグ

あんさん腐るスターズ! 朔間零 羽風薫

関連記事

親記事

あんさん腐るスターズ! あんさんぶるすたーずふむけ

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「零薫」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 32951577

コメント