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概要編集

CV:阪口大助

中学一年生で、自然学校のムードメーカー。明るく活発でお調子者。

小学校の頃は地元サッカークラブのフォワードで相当な戦績を残したものの、

普通のサラリーマンで熱狂的な野球派であった父が自分より優れたサッカー選手であることを知り、サッカーをする意味、生きる事の意味に悩み、中学進学と共にサッカーからは一旦身を引いている。

ココペリの戦闘後、15人の中で一人目のパイロットに選ばれることになる。


敵のヌイグルミ「バヨネット」の一撃離脱戦法に苦戦するも、

切り落とされた腕をジアースで蹴り飛ばすことにより敵のコックピットを破壊、勝利する。


戦闘が終わったのちジアースの外に出て、

「父親がサッカーを止めた様に、自分にも挫折がやってくるのかもしれない。

 だが、それを今考えても仕方がない。

 起きた時に起きたことを楽しめばいい」

ということを悟り、達成感の赴くまま叫ぶ。


そしてコックピットに戻ろうとしたとき、


ウシロ 「恥ずかしいんだよ。」


と背中を押される。


すると、あまりにあっけなく、彼の体は海へと吸い込まれていった。


ジアースのスリットから、一つ光が消えた。


小説版では、四人目のパイロットで、それまでは彼が重点的に描かれていた。

仲間を失ったショックから戦意を喪失し、チズにそれを見透かされ「戦う理由」として身体を差し出されるが、それは拒絶する。

さらに国防軍の介入により戦わなければ助かる可能性を示され、中途半端な気持ちで戦闘に突入してしまい、敵パイロットの少女にコズエの面影をかさねてしまい、味方を撃墜。それがもとで、チズに射殺され、戦うことなく死亡した。


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