阿野万記

あのまき

漫画『ぼくらの』の登場人物。

地球を守る　だから　ジアース

概要

CV:比嘉久美子

阿野万記とは、『ぼくらの』のキャラクター。

選ばれた15人の子供たちの一人。

父親がオタク趣味を持つため、女子ながらアニメやゲームに詳しく、外見もボーイッシュ。

古茂田孝美とは親友。

実は2歳の時に実母からネグレクトを受け瀕死の状態から救出され、現在の両親に引き取られた。自分が養子だと知っているが、それゆえ逆に養父母との絆は深い。

実母の冷酷な血を恐れており、ボーイッシュなスタイルもそれ故。

養父母には実子がいなかったが、万記の後押しで行った不妊治療が実り実子（万記の義理の弟にあたる）が産まれる直前の時期であった。

アニメ版では放送既定の都合から「万記自身は養子で産まれてくる弟が両親の初めての実子」以上の事は語られなかった。

ジアースでの戦闘の順番が回ってきた際に対戦相手も自分達と同じ人間であることを知り一時は躊躇するも、生まれ来る弟の未来のために戦うことを選び勝利し、弟の誕生を知ったのち世を去った。

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