概要
『巴啦啦小魔仙之魔法海萤堡』に登場する魔法界の海底都市、海萤堡を統治する現職の王様。正式名称は不明。海达王子という息子がいる。
近年、外界では闇のエネルギーがより多く漂流しており、千贝之星による守護エネルギーの管理が課題となっていた。そこで国王は、千贝之星の魔法に自身の魔法を重ね守備力を上げようとしたのだ。千贝之星は先代からの掟で触れることを禁じられていたのだが、彼はそれを平気で破ってのけたのである。自身の魔法を重ねる際何故か闇のエネルギーを使用しており、不気味な笑いを醸し出していた。その一方、海萤堡にかかっていた千贝之星のエネルギーはみるみる弱体化し、海萤堡は海中に浮いてしまった。海达と娜希雅の活躍により最悪の事態を逃れられたが、国王はそのまま行方不明となってしまった。