概要
比那名居天子のスペルカード。ドレミー・スイートとタッグを組んで挑む。CPU限定。
- 墜符
宇宙空間より要石が落下してくる。
直前の昇符「遥か宙まで飛べ! 僕らの夢を載せて」では多数の要石が宇宙空間に向けて上昇している。
- 大気圏に落ちて、夢は地表に降り注ぐ
松尾芭蕉の句「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」のもじりか。
旅先の病床で芭蕉が詠んだ句で、結果として生前最後の句となる。
意味:旅の途中で病気になった私は、夢の中でも枯野を駆け巡り続けている。
芭蕉は生涯旅を重ね、この句を詠んだ時も旅先であった。この句を詠んだ4日後、芭蕉は快復せず亡くなったとされる。
「旅に病んで」は6文字で字余りとなっている。
これは「あえて字余りにすることで、その部分の表現を特に強調する」という技法による。