概要
コロニー公社の下請け企業『モノトーン・マウス社』のダリー・ニエル・ガンズが建造したハンドメイド機で、パイロットもダリーが務める。
厳密にはモビルスーツではなくダリーの趣味でガンダムタイプに似せて作られた作業用のワーカースーツ(現在主流になっている定義ではモビルワーカーに該当)である。
だが、その実ムーバブルフレームを採用している他、軍用MSのジェネレーターや機密性の高いコックピットを内部パーツに、脚部の大腿部には熱核ジェットを装備する等々、単純な性能は同社が扱うモビルワーカー・ザクヘッドを圧倒している。
カラードと交戦した当初は工具で戦っていたが、後に戦闘兵器として改修が行われた。
以下の3形態が漫画に登場する。
更に原作未登場の設定ではDガンダム・フォースが、ゲーム媒体『Gジェネレーションgatherbeat』のオリジナル派生にDガンダム改が存在する。
立体物
プレミアムバンダイにおいてDガンダム・ファーストがHGUCとして商品化が決定。
旧キット1/100、MGのガンダムF90シリーズに続き2例目となるサイバーコミック関連作品のガンプラ化、1/144スケールとしては初の快挙となる
ほぼ恒例行事となっている受注開始から短期間で予定数終了であった。
反響
上述のDガンダムのガンプラ化を受け、ダブルフェイク関係がトレンドに……の傾向はピクシブ百科事典でも同じであり、ダブルフェイク及びDガンダムだけでも、半分近くが2024年12月11日の注目記事に入る展開となった。
関連タグ
ゲゼ:ハンドメイドモビルワーカーの先達
アストレイレッドフレーム:工具で戦うジャンク屋のガンダムの後輩