曖昧さ回避
2について
ストーリー
ある夏休み、主人公、瀬川 真人(せがわ まさと)は、同じ天文部の友人、結城 樹一郎(ゆうき じゅいちろう)に誘われ、樹一郎の田舎である上郷町を訪れる。その町で、真人が出会う3人の少女―――。喫茶店『こかげ』の元気娘、芹沢 明希(せりざわ あき)。真人の宿泊する老舗旅館『みやこ』の娘で、樹一郎の妹、結城 京(ゆうき みやこ)。クールでどこか謎めいた雰囲気の少女、東絢水(あずま あやみ)。自然の豊かな田舎町で、楽しい夏休みを過ごした真人は、次の夏もまた来ると約束して、上郷町を去った。そして、次の夏休み。上郷町を訪れた真人は、再び出会う。一年の月日の分だけ、大人へと近づいた少女達に・・・・・・。
キャラクター
芹沢明希
天真爛漫スパッツ少女。
喫茶『こかげ』の一人娘。
好奇心旺盛で、頭より先に体が動くタイプ。
その場にいるだけで、人を楽しい気分にさせる。
感情の変化がそのまま顔に出るタイプで、
クルクルと変わる表情は見ていて飽きない。
結城京
黒髪長髪大和撫子。
老舗旅館『みやこ』の娘で、樹一郎の妹。
自分の感情よりも気遣いが先に立つタイプ。
その優しい微笑みは、周りの人をホッとさせる。
旅館の仕事に忙しい母親を手伝っているため、家事全般が得意。
東絢水
クールで無口な少女。
警戒心が強く、人見知りするタイプ。
研ぎ澄まされた言葉には、鋭い棘が潜んでいることもしばしば。
動物にたとえるなら、気位の高い子猫。
好意の示し方も、猫のように素直じゃない。
明希と京とは仲が良く、二人に対しては柔らかな表情も見せる。