概要
2つまたはそれ以上の物事（人物や団体など）を比較して、細かく異なる点は存在するものの、全体としてはほぼ同じで大した差は無いということ。または一見して主義主張や思想が完全に正反対の者同士であっても、結局はどちらも360°回って似たり寄ったりの行動を取ってしまいがちである様を意味する語。
語源は『荘子』中の一文「世の中には大同にして小同と異なるものがあり、これを小同異という。これに反して万物悉(ことごと)く同じく、悉く異なるものがあり、これを大同異という」に由来する。
大同小異
だいどうしょうい
四字熟語、または故事成語の一つ。
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よじじゅくご
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小異を捨てて大同に就く しょうどうをすててだいどうにつく
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