「集合しろ、クズども! 並べ!」
概要
CV:てらそままさき
『地球防衛軍6』に登場するキャラクター。主人公とプロフェッサーが向かったベース251の司令官である。
外見と性格
ブッシュハットにコンバットシャツを身に着けた軽装が特徴的な中年の男性。
他の隊員が迷彩服を着ている中、なんと毎回この装備で戦場に赴いている。
高圧的かつ荒っぽい態度ではあるが、同時に生き残った人類としての使命感も併せ持っており、地球に残されたエイリアン達に対して敵粛心を燃やしている。
部下の兵士に対して兵士としての心がけを徹底しており、荒廃した街の中でも市民がいると想定して戦うよう指示する場面がある。
だがとある場面では、住む者が居なくなった街に絶望しかけているなど、大尉自身もギリギリの精神状態を保ってる事がうかがえる。
備考
デジボク地球防衛軍2ではDLCにて本人として参戦。典型的なレンジャータイプの性能であるが、他ブラザーに攻撃力バフをつけるアビリティを持つ。SPでは新兵たちを模したデコイを設置。
なお、この世界での彼のオーナー武器は別時間軸の兵士から託されたもののようだ。
関連イラスト
関連タグ
不死身の男 たとえEDFが壊滅していようと彼は必ず生存している。
理想の上司 絶望的な状況でも諦めず、部下を指導している姿はまさしくそれである。
ハートマン軍曹 大尉の容姿から連想した人も多いのでは。
地球防衛軍6終盤のネタバレ
大尉に昇格した男「待て!曹長、勘違いするな。この人は新兵ではない、英雄だ。」
「英雄!?失礼いたしました!」
ストーム1の歴史改変によって人類優勢となった世界でも登場。この世界線では上層部が生存しているためか階級が曹長となっている。
いつもの通りにベース251でオリエンテーションを始めたところ、この世界の大尉が乱入、英雄であるストーム1を新兵と混同したことを指摘され、詫びることとなった。
彼もその後の戦闘に参加するが、荒廃した未来と変わらず軽装にアサルトライフルという姿で出撃している。
血の気が多いことは優勢状態であろうと変わらず、上層部からもそのことで有名であるようだ。
この男の謎
大尉はどのループでも同じ日、しかもプロフェッサーが目印とするほどの正確な時間にリング攻撃作戦を決行する。
このことから、プライマー最大の失態である「事故」を起こした作戦を最初に立てたのは彼であると推測されている。
歴史改変に直接携わってないとはいえ、彼も立派な英雄なのだ。