大森房吉
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おおもりふさきち
日本の地震学者(1868年10月30日〜1923年11月8日)
初期微動継続時間から震央の位置を求める「大森公式」や、「大森式地震計」などを考案したことで知られる日本の地震学者であり、「日本地震学の父」とも呼ばれている。福井県の生まれ。東京帝大教授。世界で最初に火山性微動の記録を行うなど、地震学のみならず火山学にも影響をあたえた。1905年、関東大地震の予言問題をめぐり、同じく地震学者であった今村明恒と、対立・論争した。
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